神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

社長ッ!!

 昨日の丸太やは、社長がきものを着ていたせいでしょうか、
男性のお客様が多かったような気がします。face08




綿ちりめんの「きはる」は、正直なところ、日頃あまり着物を着ていない社長も、
「着ていて楽!!」と、太鼓判。
リピーターも多く、ですから、初めての方に、私たちもますます自信を持っておススメできます!!

「木綿特集」は、終了しましたが、今週いっぱいは、ご覧いただけます!
興味のある方は、お急ぎhuman1ください!!

想いを染める

最近の弊店は、ひと月に2つ、どうかすると3つの催しを企画、開催しています。face09hand03
お伝えしたいこと、ご紹介したい方がいっぱいあって、頑張っています!

昨日も、次の催しの看板の原稿を作りました。





木戸源生さんの「別染 受注会 想いを染める」です。


今年に入ってからも、波柄の訪問着や、野あざみの夏着物などを染めていただいていますが、

「こんな着物が欲しい」とか、「こんな柄の帯を染めて」と言ったご相談を、気軽にしていただけるように企画いたしております。

木戸さんと直接お出会い頂いて、ご相談にのって頂けるチャンスです。
是非、貴方の夢を実現させて、世界にたった一つの着物や帯を創ってくださいね。

木戸さんは、15(土),16日(日)と、22日(日)にご来店下さいます。

本藍染ゆかた♪

木綿の着物の代表ともいえる「ゆかた」!

弊店のお薦めの一つは、やはりなんといっても、
オリジナル「本藍染のゆかた」です。

  

昨日も、ご注文を頂きました。
息子さんがヴァイオリニストでいらっしゃるとのことで、「ヴァイオリンの柄」を染めさせていただきます。

「7月にあるコンサートに着て行きたいと思うので、間に合わせてくださいね!」とのことで、
がんばります!=芳賀さん!仕立て屋さん!がんばってくださいね~!!face02icon10

・・・木綿の季節・・・特集!!木綿の着物 明日9日(日)までです!!

麻のきもの

・・・木綿の季節・・・特集!!木綿のきもの開催中です。

当初の計画では、「綿麻特集」だったのです。
日本の、蒸し暑い夏には、なんといっても麻が一番!!

と言うわけで、店内奥には麻の着物コーナーがあります。





  


弊店オリジナルの「音符柄」も!!

  


ところで、

お電話でお問い合わせをいただきました。
「もう夏物の着物を着ても良いか?」というものです。

従来の慣例から言うと、まだちーっと早い・・・?

でも、気温は28度、29度!!真夏です。face07

お茶の席など季節を大切にしているところは、避けた方が良いでしょうが、お洒落で楽しんで着る場合
少し前倒しもOKにしましょう!と言うのが私の考え。

麻も、今までならば盛夏の7,8月限定の着物だったのを、「6月から9月まで着ても良いようにしましょう」と、産地や着付け教室などが中心になって改革宣言を出しました。
着物が、着るもの、ファッションであるならば、気温の変化に対応して変わってゆくのも必然というもの。

日本の「四季を味わう」という素敵な風習は残しつつ、快適な着物ライフも大切にしたいというものです。

神戸市の花は紫陽花。

我が家でも、娘婿さんから数年前の母の日にプレゼントされた紫陽花が、今年は花が沢山ついて、少しずつ色付いてきました!

  

紫陽花は、植わっている土壌のアルカリ性・酸性で、花の色が変わるそうですが、
まるでリトマス試験紙みたい。
そういえば、我が家では、青い色は少ないかも・・・みんなピンク系になっている?
と言うことは、酸性なのかな???


そして、弊店では、別染のご注文も「紫陽花の柄の夏の着物」です。
バイオリンの柄を入れて欲しいとのご注文。
長田けい子さんにろうけつ染めで染めていただくのですが、上前のイメージ図を送って頂きました。





紋紗の生地に染めるので、
「下前に楽器を描いて、それが上前に透けて見えると言うのはどうでしょうか?」とのご提案を頂きました。

どんなお洒落な着物が染まってくるのか、ドキドキ、わくわく!!楽しみです。face05

「シンプル イズ ベスト!」 なんて言いますが、
先染めの織物の場合、(最もシンプルなのは、もちろん無地ですが)縦縞、横縞、格子柄が基本的な柄です。
「綿ちりめん」も縞と格子の柄だけです。

でも、

だから色が命。




私が、「綿ちりめん」の「きはる」に一目ぼれしたのも、色がお洒落だったから!

トラディショナルなものから、フェミニンなもの、しっくり渋めや、ちょっとやんちゃな色合いまで、色、色々です!
あなたのお好みは?

きはる」の特徴はこちらのページで紹介しています。是非ご覧ください。


「特集!!木綿の着物」は、9日(日)までの開催です!

今日は、京都に行ってきました。
ただ今開催中の木綿の着物の「綿ちりめん:きはる」をお世話してくださっている問屋さんにもお伺いしました。
「丸太やさんに展示されると、『きはる』が見違えるほど立派に見えます!」と、仰っていただいて、弊店の好みが、表現できているのかな、と、お世辞でも嬉しく思いました。

「きはる」は木綿。だから、思いっきりカジュアルに、浴衣感覚でお召し頂けます。
そんなときは、半幅帯で、文庫結び!

  

でも、

帯を替えると、絹物に見紛うほど!



長田けい子さんのろうけつ染めの帯との取り合わせ。


私ももっぱら染の名古屋帯で・・・





ぜひ、あなたの着物シーンを増やしてください。
木綿の着物は幅を広げるお手伝いが出来ます!

9日(日)までの開催です。

昨日からスタートの
「・・・木綿の季節・・・特集!!木綿の着物」

店内、こんな感じです。










綿ちりめんの「きはる」を中心に展示しています。

素朴な、縞と格子の柄で、色や素材の感じなのでしょうか、なんとなく懐かしくて、優しい・・・face06

息子も、私も、もちろん「きはる」を着ていましたが、
以前に購入してくださった方が、「色柄違いを・・・」とお求め下さるほど、face05
サラサラとした感触が気持ちよく、
この、蒸し暑い時期にピッタリです!hand03

是非、ご覧ください!

更に夏向きの、麻素材もご用意いたしております!!
プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る