絞り染めの工房見学☆

白生地を絞り染めするために、糸で括り上げたところです。
この部分は、絞り染めの一つの技法「帽子絞り」といいます。

昨日、若旦那が、工房見学に行ってきました。
こんな風に、ひとつ、ひとつ、手作業で括られていきます。
親指の爪が変形しています!

身体の一部が道具になっているのですね・・・
そして、絞り上がった布は、染工房へ。
絞り染めの工程は、まだまだたくさんあって、それぞれ分業の、協同作業で出来上がってくるのですね。

そうやって創り上げられた着物や帯をご覧いただきます!
25日(木)から開催の「京絞り寺田 手仕事の魅力 絞り染め作品展」
ご期待ください!

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