コンサートイヴェント案内
「まるたやフレンドリーコンサート」5日目♪


曲目は、ハイドンの作品op.33‐2「冗談」と、モーツァルトの「ハイドンセット」からニ短調の2曲でした。
「ハイドンとモーツァルトは父子ほど年の離れた作曲家ですが、同じ時代を生きて互いに影響を与え合ったといわれています。
今回は同じ弦楽四重奏曲でありながら全く両極端というべき2曲のプログラムにしました。
ハイドンのop.33の6曲は、それまで、王侯貴族の晩餐会などのBGMてき存在だった弦楽四重奏曲を、演奏会のための曲に確立させた、画期的な作曲だったのです。
ユーモアに富んだハイドンの曲と、シリアスなモーツァルトの曲。どちらも弦楽四重奏曲の可能性を大きく広げた偉大な曲です。」というような、息子の解説を聞きながら、
なるほど、なるほど、ふむふむ・・・

お客様と一緒に納得しておりました。


演奏終了後は、いつも、ほ~~っと、和やかなショットになりますね・・・(笑)

さて、明日もコンサートは続きます。
【丸太やフレンドリーコンサート2017春・6日目】
4/28 FRI.
ラヴェル : 弦楽四重奏曲 へ長調
立花 礼子(Vn)・橋本 都恵(Vn) 三木 成美(Va) 三木 久雄(Vc)
会場:神戸・元町 丸太や 2階 ギャラリー 響(定員25名)
第一部14:00、第二部16:00開演
入場無料
お時間ございましたら、お越しくださいませ~~。

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