コンサートイヴェント案内
「まるたやフレンドリーコンサート」開催中♪
1日目は「ザ・デュオ」 立花礼子さんのヴァイオリンと上林きよみさんのピアノで、チャイコフスキーのヴァイオリン曲を聴かせていただきました。

チャイコフスキーは「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」などのバレー音楽が有名なのと、交響曲もよく演奏されますが、ヴァイオリンの曲というと、コンチェルト以外は、あまり聞く機会がないように思います。
お二人の息の合った演奏で、小品とも言えない曲を堪能させていただきました。
神戸市は来年神戸港開港150年ということで、元町ミュージックウィークにも協賛イヴェントを開催していましたが、1868年1月1日開港ということですから、1840年生まれ1893年没のチャイコフスキーは、まさにその時代の作曲家ですね。
開港当時神戸の居留地に何人もの外国人が移り住んで、新しいものや、技術を伝えてくれました。牛肉を食べるということも教えてくれたのです。新しく発展してゆく神戸に夢いっぱいだったにしても、慣れない土地で苦労して、夢破れた方もいます。
チャイコフスキーの美しくも愁いのある旋律に、ふと、そんな彼らのことに思いが巡った私でした。
本日は2日目、< バッハのフルート音楽 >ということで、フルーティスとの宮名利 育さんと、ピアニストの岡本 久仁美さんのお二人の演奏でした。
電子ピアノをチェンバロの音で、フルートソナタ 第2番 変ホ長調や、 管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV1067よりなじみ深いバディネリなどを聞かせていただきました。

おかげさまで、連日大盛況です!!
さて、、いよいよ明日は、丸太やの社長と私も演奏に参入します。

< カルテットの楽しみ Ⅰ>
シューベルト: 弦楽四重奏曲 第13番 「ロザムンデ」 イ短調
立花 礼子・橋本 都恵 (Vn) 三木 成美(Va) 三木 久雄(Vc)
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