コンサート
まるたやフレンドリーコンサート、昨日・今日・明日♪
昨日は、フランスの大作曲家、ガブリエル・フォーレの最晩年の室内楽曲2曲を演奏しました。
こんな熱い曲が、78歳、79歳にして、心からほとばしるなんて・・・すごいなぁ・・・と


フォーレは、「私にとって芸術、とりわけ音楽とは、可能な限り人間を、いまある現実から引き上げてくれるものなのだ」と書き残しています。
さらに、死の2日前には、二人の息子に次のような言葉を残しています。
「私がこの世を去ったら、私の作品が言わんとすることに耳を傾けてほしい。結局、それがすべてだったのだ……」
私には、残念ながら、まだまだ聞き取れていない言葉がたくさん残っていますが、これからも、生涯、向き合って生きたい!と、改めて思ったのでした。
さて!本日は、立花礼子さんと上林きよみさんのデュオです。
昨日の神戸新聞に大きく掲載されました!!

現代の作曲家ハートキの「NETSUKE」(根付)という曲を演奏して下さいます。
なぜ、この曲なのか・・・詳しいお話は、会場で!!!
ご来場をお待ちいたしております。
「まるたやフレンドリーコンサート 2016 春」も、いよいよ明日最終日です!
そして世の中はゴールデンウィークに突入~
素敵な初夏の日々をお過ごしくださいませ。

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。