日記
昨日の夕陽


いきなり、夕日の写真です!
3月から続けている休日の「メタボ解消お散歩」で、明石公園に行ってきました。
午後からのゆるゆるお散歩だったので、公園に隣接する市立文化博物館で、秋季特別展「橋本海関・関雪展-父子の歩み-」を鑑賞して、公園内に入っていったのです。



見事な石垣・石垣・・・・
明石城は1620年に築城されたとのことですから395年、ちょっと、言葉では表すことのできない、写真でも伝えきれない歴史の重みです。
JR,山陽電鉄明石駅の目の前にある公園なので、以前から目にはしていたのですが、私は、中に入ったのは初めて。
広~~~~~い!!(54.8ha)
中ほどにある剛ノ池の周りにはソメイヨシノが紅葉し始めていました。

春に来たらみごとだろうなぁ、と思ったら、さすが、全国「さくらの名所100選の地」に選ばれておりました!!
明石城には天守閣は造られなかったのだそうですが、天守台があって、最初の写真はそこから見た夕陽です。
陽は沈み、また、陽は昇る・・・・
そうして脈々とひとの歴史は続いていっているのだ・・・と、ちょっぴり感慨にふけってしまいました。


東の空を見上げると、巽櫓(たつみやぐら)の横にはお月様。

先に観た橋本関雪の作品の中に、「還暦を迎えて 一歳の春に戻った こののちをいかに生くるべきや」というようなものがあって、
この身に沁みるお散歩でした・・・。
丸太やでは、明日から「特集 男の着物」です!
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