ゆかた着物ファッション
立夏!

今日は、5月5日は子どもの日!そして、季節の変化を示す二十四節気の「立夏(りっか)」です。
「立春」は節分と合わせて良く知られていますし、「立秋」も、暑中見舞いを出し遅れて、残暑見舞いになる~!なんていう事があって、よく知られていますが、「立夏」は、意外と気にされていない方が多いのではないかと思います。
でも同じく季節の始まり。暦の上で「夏が来た」ということです。
今日は、ここ数日に比べると涼しくて、袷仕立ての着物を着ていても、苦になりませんでしたが、
気温が25℃をこえる日もちらほらしだすと、単衣の着物が着た~い!!のです!

以前は「単衣を着るのは6月1日の衣替えから」などと言われ、早くても「5月の楠公さんのお祭りが済んでから・・・」と、5月25日ごろまで暑いのを辛抱して袷を着ていました。

この頃は、暑い時には涼しいように衣服を調節するのは着物でも同じではないかと、この「立夏」を単衣の着初めにしても良いということになって来ています。やれやれ・・・


せっかくの、良い気候の時季です。単衣の着物を、軽やかに涼やかに楽しみましょう!!
丸太や店内は、その先の夏の着物です!
この夏はこんな浴衣姿でデートなんて、いかがですか?



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