休みの日に・・・
昨日は久しぶりに、ホームシアターで、「戦争と平和」の映画を鑑賞しました。

帝政ロシア末期の小説家、レフ・トルストイの大河歴史小説を、キング・ヴィダーが監督、オードリー・ヘップバーンがナターシャ役で主演したハリウッド映画版です。大河歴史小説の原作からすると、やや恋愛ドラマ仕立てではありましたが、それでも、3時間半の映画を一気に観て、いたく感動!!そして、深く考えさせられました・・・。
「戦争はゲームじゃないんだ!銃を持って遊んでいるのではない!」
「命を愛せよ!!」
などなど、込められたメッセージに、世界大戦を経験した人たちの描いた「戦争と平和」なのだと思いました。
原作は、19世紀前半のナポレオンによるロシア遠征とその失敗、アウステルリッツの戦いやボロディノの戦いなどの歴史的背景を精緻に描写しながら、1805年から1813年にかけてあるロシア貴族の3つの一族の興亡をピエール・ベズーホフとナターシャの恋と新しい時代への目覚めを点描しながら綴った群像小説です。
さてさて・・・
次の丸太やの催しは?

ということで、今年最後の大売り出しです!!
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