神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

オフィストリエ 大人のオシャレユカタ

オフィストリエ 大人のオシャレユカタ
  オフィストリエ 大人のオシャレユカタ
       4月6日(土)~14日(日)

 神戸も桜が咲き誇り、春たけなわですが、弊店は早くも夏に向けての催しが始まります。
『オフィストリエ 大人のオシャレユカタ』と題して、この夏イチオシの浴衣をご紹介いたします。
 寺本さんと浴衣の会をさせていただくにあたり、『丸太や』×『オフィストリエ』のコラボレーションとして、音符柄の新作浴衣を製作していただくことになり、その浴衣を染める現場を、寺本さんにご案内いただき見学しました。
 日本からものづくりの現場がなくなりつつある昨今、京都の着物関連の現場も厳しい状況が続いています。確かな技術が失われつつある中、今回寺本さんがご案内くださった染屋さんは、高い型染め技術を誇る京都随一の染屋さんです。工房にお連れ頂いたときは、ちょうど音符柄浴衣の地染めを行うところでした。工房には二反分の長さの生地が張ってあり、二人掛りで手早く地染めを行います。時間が経つと乾燥が進み、色ムラになってしまいます。柄と地は別々の、三枚の型でそれぞれ染められますが、わずかなズレも無くぴったり染められていきます。浴衣八反分の生地が、正確で安定したリズムに乗ってどんどん染められていきます。目の前で、浴衣が生み出されていくのは、なんとも感動的でした。寺本さんのプロデュースされる浴衣は、まさに、人の手が生み出すもの、人の手のぬくもりが宿っているものです。

  オフィストリエ 大人のオシャレユカタ  オフィストリエ 大人のオシャレユカタ

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6日(土)からスタートです。
初日は寺本幸司さんもお越し下さって、熱い思いを語ってくださいますよ!
ぜひ、ご来店下さい!
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プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る