小物の色選び☆
黒の鮫小紋に桜の柄の名古屋帯。
見事に色を絞って、黒と赤のイメージ。帯〆も帯揚も、重ね衿まで同色でまとめ上げて、
その黒と赤という、下手をすると妖艶な感じになりそうなところを、見事にすっきり、お洒落に着こなしておられます!
隣にいる私目。
春=桜をイメージして、柔らかい色でトータルに着てみましたが、春霞ではありませんが、ややぼやけてしまいそうなので、帯揚げに、ちょっと鮮やかなブルーや紫の色をプラスしてみました。実はコレ、ブルー、紫、グリーン、黄色の4色がぼかし染めになっているロングスカーフを帯揚代わりに使っています。
帯〆、帯揚げなどの小物の使い方は、センスの見せ所!
インパクトのある色を使う時は、色数をなるべく少なく絞ること、
あるいは、使う量、見せる量が、多すぎ無いように、バランスをうまく考えるとお洒落です!
桜も3分咲きから一気に見ごろを迎えます!
是非、着物でお出掛け!!


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