神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

想像するのが楽しい帯☆



 曽爾高原(そにこうげん:奈良県)と題の付いた袋帯です。

想像するのが楽しい帯☆


 想像するのが楽しい帯☆ 想像するのが楽しい帯☆






この帯を見ていて、
「ピクニック」の歌を思い出しました。


次に見た時、
空が少し曇り空に見えて、「セロ弾きのゴーシュ」が、木陰で練習しているような気がしました。


その次にこの帯を見た時、
木立の向こうから、赤い風船が、ふぅわり~と飛んでくる気がして、
「風船の帯留とか、あるといいな・・・」と、思いました。


いやいや、飛んでくるのは、紙飛行機がいいかな~・・・とか、



「森のくまさん」みたいなメルヘンの世界もいいな・・・とか、

「ひなげしの花」を連想したり・・・・・・


なんて、楽しい帯なんだろう!



この帯は、野中彩加さんが描いた横長の曽爾高原の絵を、縦に長い帯にデザインし直して、織られたものだそうです。
素晴らしい技法・技術で織りあげられた袋帯なのだけれど、
技を見せるのではない、「素敵な世界」があります!



あっ、おさげ髪の女の子がかくれんぼしているかもしれない!



若い女性の、柔らかな感性で創られた帯だからでしょうか、
なんだか、想像がとまりません!!


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プロフィール
神戸・元町丸太や
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家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る