今回の「丸太や好み」は、こちらをチョイス!
「王朝の雅 帯の紫紘」開催中!
毎回、出品商品の中からお気に入りを選んで着物との取り合わせをご提案する「丸太や好み」
今回息子のチョイスは、「菩提樹」と題の付いた京袋帯と、小山憲市さんの上田紬の取り合わせです。

葉脈を細い金糸で、見事に織りだしています。

息子の書いている、「神戸・元町 丸太やの情景」というブログにも、お気に入りを紹介しておりますので、ご覧ください。
京袋帯というのは、袋帯と同じような形状で、手先から帯幅をほぼ半分に折りながら胴に巻きつけますが、長さは名古屋帯とほぼ同じで、お太鼓は一重に結びます。背の高い方が、名古屋帯だと、帯の前幅が狭く感じることがありますが、京袋帯は、折り方を加減して幅広く結ぶこともできるので、ボリュームが出せます。
今回の紫紘さんの会は、「王朝の雅」と銘打って、格調の高い袋帯が、一つの柱ではありますが、
やっぱり、なんといっても、着物は楽しくお召し頂きたい!!
こんな感じの軽やかな帯も、九寸名古屋帯も取り揃えております。
是非ご覧ください。
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