こぼれる紅白の椿柄
写真を撮り損ねた、ドジな私です。〇〇様ごめんなさ~い!!m(_ _)m
今日は、この方です!

お召し物は、本友禅、四ツ井健さんが染められた椿の柄です。ブルーグレー地に蝋のたたきが、まるで粉雪の様に見える中、そっと零れ落ちたような、まるで冬がそこを選んで置いたような、紅白の椿の花が、描かれています。

多すぎず、少なすぎず、そっと置かれたような花の描き方が、たまらない逸品です。
その着物の雰囲気を、見事に!引き出して、帯や、帯揚げや、帯〆、帯留をコーディネートされていて、素敵でした!!

ご本人は、「襦袢も、持っていればグレーにしたかったかな。。」と仰っておられましたが、
「花の色とピッタリで、ほのかに匂う色の具合が抜群ですよ!」 (と・・・・・・・・・・襦袢を、買いに来て下さっていたのだったら、おススメしないのは悪かったのかな・・・・・・・


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