今日は京都へ!
丸太やのホームページの「冬の便り」のコーナーでお知らせしているとおり、来春の催しもすでにいろいろと準備中です。
まず、1月の初売りの打ち合わせ!

日本人の美的感覚の表れのひとつ、ほとんど見えないところのお洒落、チラリズム!!
着物の袂から、あるいは、袖口から、ちらちらと見える襦袢!
オールマイティーのピンクの暈しではつまらない、と思っておられるお洒落さん必見の、襦袢の会です。
京都は室町の蛸薬師、「京のじゅばん屋 桂商店」さんの、綺麗な、かわいい、たのしい、しぶい、モダンな、まるで着物のような・・・などなどの柄のお襦袢を取り揃えます。
北山の麓まで車を走らせて、ろうけつ染めの横山喜八郎さんと、別注品のご相談!色は電話やメールでは、本当の、微妙なところは伝わりにくいので、出向いてお伝えします。お会いする機会はあまり多くはありませんが、お会いするといつも、沢山の刺激を受けて帰ります!
横山喜八郎さんは日本の染色界を代表する作家として活躍し続けてこられました。平成13年「第33回日展」と、平成20年「第41回日展」の2度、特選を受賞されました。ただ今開催中の日展でも作品を発表されています。今年は京都広河原の「松上げ」を題材にされた、赤い炎の、力強い作品です!
そして、もう一軒。

で、お世話になる「紫紘」さんへ。
詳しい話は、また後日、と言うことでお許しいただいて・・・、歴史のある帯屋さんですが、現在、若い姉弟が積極的にもの創りに携わっておられて、なかなか魅力的です!

・・・と、言うような、一日でした!
着物好きな皆様!「丸太や」目が離せませんぞ~!

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