神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

明日11月15日は・・・

明日11月15日は何の日かな?

「ボージョレヌーヴォ!!」

正解!face03


いや、いや!日本人なら「七五三」(しちごさん)、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事の方を思い浮かべましょ。face03

とはいっても、七五三参りは、この日に捉われず、家族の揃う都合の良い日、お天気もよい日にお参りするのが良いですよね。そのせいもあってか、最近「七五三」は11月の行事、ぐらいにしか認識されていないかもしれませんね。

・・・・七五三は・・・・

11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月。旧暦の11月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈りました。
(将軍徳川綱吉の子、徳松がこの日にお祝いしたので15日になったという説もあります。)
明治の改暦以降は新暦の11月15日に行われるようになりました。

3歳は、生まれてから髪の毛を剃っていたのを、3歳から髪を伸ばす「髪置(かみおき)」の儀式。昔は日本でも、子どもが無事に育つことはなかなか大変だったので、無事に3歳まで育つことができた深い喜びを込めて、お参りしたのです。
5歳は男の子が初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」、7歳は、女の子がそれまでの紐付きの着物に代わって、本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解(おびとき)・紐落(ひもおとし)」一人前の氏子に仲間入りする儀式の名残りです。

・・・・ということです。・・・・


子どもさんたちの健やかな成長とお幸せを祈って、ボージョレで乾杯ですね!!face02


丸太やでは、17日(土)~25日(日)
「男の着物 本格派」&「菱屋カレンブロッソ カフェ草履」&「儀右ヱ門 あったか綿入れ袢纏」の会
を開催いたします。
一足早く綿入れ入荷して、店頭に並んでいます。

明日11月15日は・・・


今日も時雨れて、一段と冷え込んできました。風邪をひかないように、気を付けましょうね!
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プロフィール
神戸・元町丸太や
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家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る