本日も、素敵な着物姿をありがとうございました!
お客様も、素敵な着物姿で、お越しくださいました!


お着物は、もちろん小山さん作。この写真では、良く解らないのが残念ですが、上前の裾とお袖に、白銀のような絹糸で鍵盤の柄がすくいで描かれています。
「ぅわ~、嬉しいですね~。お洒落な、良い紬ですね~!誰が創ったんだろう!!」などと、冗談も出るほど小山さんは喜んでおられました。

帯は、長田けい子さんのろうけつ染め。

髪飾りや、帯揚げのトルコブルーがたまらなくお洒落です。
「神戸ファッション!という感じがしますね・・・さすがです。」と、小山さん。

こちらのご夫妻は、弊店と、ご縁が出来て1年以上経ちましたが、毎週末お揃いで着物でお出掛けされます。
何度もご来店下さっていますが、まだ一度もお洋服姿を拝見したことがありません!

ご主人のお召し物は、関健二郎さんの創作織、奥様の帯は桝藏順彦さんの「奏でる猫」です。
小山さんの反物は男性にもお召し頂けるものがたくさんあって、かなり迷って、ご主人用にお気に入りをチョイス!
こちらは、過日木戸源生さんに別染していただいた羽織をお召しくださってご来店。
お嬢さんがお仕立てされたのですが、とってもきれいに仕立てておられて(失礼ながら)びっくりしました。


槍梅という柄。根元に笹竹。脱がれると、肩裏に松が描かれていて、松竹梅になるというにくいお洒落です。着物は、これも関健二郎さん作、松煙染のいぶし銀のような照りがたまりません。
どなたも、「丸太や」でお誂えですと、こちらが自慢したくなる着姿でした!
「信州上田紀行 小山憲市織個展」は、11月11日(日)まで開催です。
どうぞご覧下さい!
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