神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

今宵名月、十三夜ですが・・・

今年の仲秋の名月(十五夜)は台風一過で、深夜に、かろうじてお月見しました。
本日は、十三夜(旧暦九月十三日)。十五夜に次いで美しい月夜、拝むと成功や財運に恵まれると言われているそうで、お月見好きな私は、今宵を楽しみにしておりました。
・・・が・・・
店の帰り8時ごろ薄雲のかかったおぼろ月が見れたものの、どんどん曇ってしまって、残念な月夜です。face07
十三夜は晴れることが多いって聞いていたのにな~。

十三夜のことを栗名月とも言いますね。

こちらは、小山憲市さんの上田紬、一番上が栗で染めたものです。
今宵名月、十三夜ですが・・・

「こっくりとした、良い色が出ました」と小山さん自信の作。

これは、クルミで染めたものを主にして織られたもの。帯は弦楽器のラインをデザイン化した名古屋帯。
今宵名月、十三夜ですが・・・



案内状を制作しながら、あらためて、小山憲市さんの創られる着物や帯を眺めて、
「ええもん創ってはるな~」と・・・感心しきり。

今宵名月、十三夜ですが・・・



11月3日(土)文化の日からスタートです。
「信州上田紀行 小山憲市 織個展」



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プロフィール
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家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る