神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

心強い方々と

丸太やでは長田けい子さんのろうけつ染めの作品展「いまひらく心の花」を開催中です。



 今日は、息子と二人、久しぶりに京都へ出向きました。
京絞りの寺田さんと日本刺繍の森さんが3年ぶりに発表会をされるとのことで、拝見させていただきに伺いました。

日本最古の歴史書「古事記」に題材をとって、5月には、関係の深い淡路島に取材旅行をされ、見たもの感じたものを「絞り」と「刺繍」を使い、キモノと帯に表現する、という試みです。

海であったり、その島影であったり、沸き立つ雲であったり、浜の五色の石であったり・・・・

それらを、心象として、絞りや縫いで表現する。
「なるほど・・・」と思うものばかり。face06

添えられた和歌も美しくて、
「太古の神々が、『こおろ、こおろ』とかき混ぜて、この地を創ったというのです。」という説明に、
先日の縄文土器も重なって、遠い とおい いにしえに、心を旅させてみたくなりました。
読書の秋でもあるし・・・よいかも・・・face06



せっかくなのでお二人と記念撮影です!!

心強い方々と




森さんのお弟子さん、佐藤未知さんとも!

心強い方々と




息子は、森さんと!

心強い方々と




そうこうしていると、

「木戸さん!!」face08

心強い方々と



森さん:「この暈し部分は、木戸さんに染めていただいた、コラボなんですよ。」 とのこと!



こんな素敵な方々と一緒にお仕事をさせていただいているのだなぁ、と、
心強く、誇らしく、そして、身の引き締まる思いがしたのでした!!





心強い方々と



6日、7日も開催されています。

場所 京絞り寺田工房内(http://kyoshibori.com/
   (京都市下京区新町綾小路下ル船鉾町会所)
   075-353-0535

日時 10月5日(金)13:00~19:00
    10月6日(土)11:00~19:00
    10月7日(日)11:00~19:00
    

※14日(日)からは、丸太やで、その寺田さんの絞り染めの会「色が命」を開催します。




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プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る