神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

8月15日 

今日も、たくさんのちびっこ達が、「体験染」に参加してくださいました。face02
時間が無くて参加できず、泣きながら帰って行った女の子・・・ごめんね、丸太やのおばちゃんも、悲しくなっちゃいました・・・face10

 「マーブル染でオンリーワンのハンカチを染めよう!!」
体験染は、明日16日も開催します。

ハンカチ染は45㎝x45㎝ほどの水槽の中で染めますが、13m近くもあるゆかたの反物は、どうやって染めるのでしょうか?

それは、

14mもの細長い水槽を作って、水を張り(さすがに真水では動きが大きいので少しとろみをつけますが)、
その水面に模様を描いて染めるのです。

8月15日 



「マーブル染」は、ある意味柄は水任せ!絶対に同じ柄にはできません。が、ゆかたの場合、一反の着尺を、身頃、衽、袖、衿と切り分けて仕立てられますから、隣り合った部分が同じ調子に染まっていなければならないのです。
高橋孝之さんは、木綿のゆかただけでなく、絹の着尺も染めておられますが、水任せのようでも、その動きを見事に予測して、思うが儘に操って染めておられるわけですね~!face06
「マーブル染」!素晴らしい、奥の深い染織技術の一つです!!





さて、今日は8月15日。終戦記念日=不戦の誓い

今日が、「何の日」かを、知らない世代をつくってはいけない!と思いませんか?
市民感情とか、世論とか、大勢とか・・・何となく、みんながそっちに行くから・・・というような
あやふやな、モヤモヤの中で、方向を見失わないように・・・・

今日の日も、忘れてはならない日だと思います。

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プロフィール
神戸・元町丸太や
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家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る