神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

木戸源生さんの手にかかると・・・

木戸源生さんの手にかかると、花も、蝶も、鳥も、みんな、見事に着物や帯の柄になってしまうのです。
単に写生して、染め上げる、などという事ではなくて、・・・・

たとえば、先日頂いたご注文は、ご主人から奥様のお誕生日プレゼントの「単衣の着物と帯」 face08

「夏の思い出」の歌をテーマにとのこと。

夏が来れば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空
きりの中に 浮びくる やさしい影 野の小路
みず芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
しゃくなげ色にたそがれる
はるかな尾瀬 遠い空         です。

木戸さんの答え!!

木戸源生さんの手にかかると・・・


この着物に、この帯です!

木戸源生さんの手にかかると・・・


満開の水芭蕉の花をさわやかに着物に描いて、尾瀬の遠景を帯に染め上げてくださいました!!face05

素晴らしい!!
木戸源生さんの手にかかると・・・


ブログで紹介させてくださいね、とお願いしたら、
ご主人は、「顔も?・・・」で、奥さんの方は「はずかしい!」と隠れてしまいました。face07

でも、もちろん、とっても喜んでくださって、仲の良いご夫妻、「仕立て上がりを楽しみにしています!」と
ニコニコと帰って行かれました。

16日(土)、17日(日)の両日、木戸さんが弊店にお越しくださって、別染の受注会を開催いたします。
「お話だけでも聞いてみようかな」という方も、どうぞご遠慮なくご来店ください。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る