「春の小川」

きれいになった道路は、確かに、車や自転車で走るにはとても快適なのですが・・・・
側溝もみんなふたされて、なくなりましたね。
17,8年前まで、近くに溝というよりはドブという感じのものが残っていて、放課後の息子の立ち寄り先の一つでした。
泥んこの靴で帰ってきて 「はい!お土産~!!」と ザリガニを渡されたことも

メダカが絶滅品種に指定されて、こんな風景を見ることは、今の子供たちにはなかなかできるものではなくなってしまったのですが・・・・、
水面にひとひら舞い落ちた桜の花びらにさ~っと寄ってくるメダカたち。
あなたの心には、まだ、こんな映像が残っていますか?

木戸源生さんに染めていただいた付下げ着尺です。
「春の小川」 もしくは「メダカの学校」と思っていただいてもよろしいかと・・・・

小魚と戯れたり、ザリガニをこわごわ捕まえたり、
我が孫や、ひ孫にも、体験させてやりたいな、なんて思いながら、
買い物にきれいになったアスファルトの道を往復してきたのでした!
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