新春初絹
「初絹(はつぎぬ)」ということば、そのひびきが私は好きです。
丸太やでは、ここ数年年明け最初の催しはこのタイトルです。
今年は襦袢をいろいろ取り揃えました。
着尺と見間違うような本格友禅柄、絞り染めのもの、どんな着物にも合わせられるぼかし染めのもの、さらには洗濯機で洗えるポリエステル100%のものまで、本当にいろいろです!
襦袢は、見せるものではありません。でも、女性の着物姿で、振りから見える襦袢に心憎い色柄がちらちら見えると、「おぬし、やるな!!」という感じで、お洒落の大事なポイントであることも間違いありません。
まずは、どんなものがあるのか、覗いてみてくださいな。
一言メモ : 襦袢(じゅばん、ジバン)は、元々はポルトガル語。
シャツや、下着を表す「ジバゥンgibão」を音写した語で、漢字は当て字です。
おまけ : メリヤス、ビロード、更紗、ボタン、コップ、パン、カステラ、キャラメル、ビスケット、金平糖、天ぷら、
かるた、ピンからキリまでのピンとキリなども、元々はポルトガル語が日本語になった言葉です。
さて・・・・これはなんだ?
今、店の真ん中あたりにぶら下がっている、久寿玉のようなもの・・・・・
15日に開ける予定。何が出るかは、お楽しみなんです。私も楽しみ!!後日報告します!
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