緊急 悪しわ伸ばし法☆
という方も多かったようです。
さて、
せっかくの、日本のお正月!着物を着ようか、と、ちょっとワクワク、久しぶりにタンスから出して、






ちゃんとしまっておいたつもりなのに・・・、衿元や袖にたたみ皺が入ってしまっている!!という方のために、皺伸ばしテクです。

<用意するもの>
アイロン、タオル2本、ハンカチ・・・どちらも洗いたての、できれば白いもの
①ハンカチを水で濡らして、かた~く搾る。
②さらに乾いたタオルに巻き込んで、水分を取る。
ハンカチが濡れているか濡れていないか、ぐらいがベスト。
③アイロンを中高温に温める。
④もう一本の乾いたタオルを親指の付け根に載せる。

⑤着物の皺の部分をその上に載せる。

⑥かたーく搾った②のハンカチをかぶせる。
⑦アイロンを上から、当てるでも、当てないでもないすれすれに近づける。

自分の手にアイロンの熱を感じたらストップ!!
たいがいは、これぐらいで伸びますが、だめなら2,3回繰り返してみてください。
注意することは、皺以前に、汚れがついている場合は熱をかけてはだめです!!
アイロン台において押さえつけるのもNG!
スチームはぜーーーーったいに当てない!
無理は禁物です。
早めに出しておけばよかったな~・・・なのですが、あきらめるのはもったいない!
着てしまえば分らない部分は、皺など気にしないで着ることをおススメしますよ。

もちろん、やけどしないように、お願いしますね。
お召しになった後のお手入れなど、着物のご相談は、
神戸・元町 丸太や へ!
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