織物ならではの表現
釣のお好きな方のようで、
「これなんか、釣り上げた時のサバみたいに綺麗やん!!」


す、すごいたとえ!でも良くわかる・・・・

関さんは<交じゃ織>とおっしゃっておられましたが、玉虫織というか、経糸や、緯糸に違う色の糸を仕組むことで、光の当たり具合で色が変化して見えるのです。絹糸の艶と色の変化とで玉虫の羽のような美しい変化を見せてくれます。
白生地を染めるのではない、先染めの布(糸を染めてから布に織る)、織物ならではの表現なのですね。
「頑張ってお金貯めて、また来ます!」
丸太やでは11月6日(日)まで「自由自在 創作織 関健二郎」開催中です。
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