丸太やお薦め「名古屋帯」

ところが、なんと、そんな私が、ご縁があって呉服やさん「丸太や」に嫁いできたのです。

着物を着ないわけにはいかなくなって、毎日「着せてください」というわけにもいかないので、開き直りで独学しました!
その昔は、100人が100人とも着物を着ていたんだから、
私に着られないはずが無い!!
私に着られないはずが無い!!
・・・といっても、もしも、袋帯しかなかったら・・・・、
今のように着られるようになったかどうか、怪しいものです。
例えば、こんな可愛い帯がひとつあったら、
「よ~し、結べるようになるぞ!」って思いませんか?

京絞り寺田 絞り染め名古屋帯
15日(土)~23日(日) 「そめおり 名古屋帯展」を開催いたします。
~~~~~案内状からの一文です~~~~
名古屋帯が現在のように普及したのは、明治から大正にかけて、女性の社会進出がどんどん拡大していた時代でした。考案したのは、名古屋女学校の創設者である越原春子女史。当時の主流だった丸帯や昼夜帯は、身支度に時間がかかるものでした。学園の創設に奔走していた越原春子女史にとって、もっと簡単に身支度ができないか、という思いが生まれたのは自然な成り行きだったでしょう。そして独自に制作したのが、一重太鼓で前を半分に仕立てた名古屋帯でした。名古屋帯はきものを着る女性の実用的な視点から生まれた帯だったのです。
というわけで、お洒落な名古屋帯をたくさん取り揃えました。
着物通の方も、着物を着てみたいけれど・・・という方も、
是非この機会にご覧下さい!
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