神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

丸太やお薦め「名古屋帯」

 結婚以前、私は、全く着物の世界とは別のところに居りましたので、実家の母や伯母から「着物のお支度」の話がくると、「着ること無いから要らないわ~」とそっけなく断っておりました。face03

ところが、なんと、そんな私が、ご縁があって呉服やさん「丸太や」に嫁いできたのです。face07

着物を着ないわけにはいかなくなって、毎日「着せてください」というわけにもいかないので、開き直りで独学しました!

 その昔は、100人が100人とも着物を着ていたんだから、
私に着られないはずが無い!!


・・・といっても、もしも、袋帯しかなかったら・・・・、


今のように着られるようになったかどうか、怪しいものです。


例えば、こんな可愛い帯がひとつあったら、
「よ~し、結べるようになるぞ!」って思いませんか?

丸太やお薦め「名古屋帯」


京絞り寺田 絞り染め名古屋帯 
 

15日(土)~23日(日) 「そめおり 名古屋帯展」を開催いたします。
~~~~~案内状からの一文です~~~~
 名古屋帯が現在のように普及したのは、明治から大正にかけて、女性の社会進出がどんどん拡大していた時代でした。考案したのは、名古屋女学校の創設者である越原春子女史。当時の主流だった丸帯や昼夜帯は、身支度に時間がかかるものでした。学園の創設に奔走していた越原春子女史にとって、もっと簡単に身支度ができないか、という思いが生まれたのは自然な成り行きだったでしょう。そして独自に制作したのが、一重太鼓で前を半分に仕立てた名古屋帯でした。名古屋帯はきものを着る女性の実用的な視点から生まれた帯だったのです。


というわけで、お洒落な名古屋帯をたくさん取り揃えました。
着物通の方も、着物を着てみたいけれど・・・という方も、
是非この機会にご覧下さい!
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プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る