神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

四つ身友禅三代目

 昨日は、一応主婦業に専念?したのですが、
ひとつ、大事な用がありました。
というのは、娘が、この10月に孫の早めの七五三参りをしたいというので、それも、自分が25年前に着た友禅を着せたい、というので、ばぁちゃんは頑張って引っ張り出したのです!hand03
この着物!!

四つ身友禅三代目



実は孫で3代目です。初代は主人の姉!ウン十年前の着物なんです。
記念に残してあるたとう紙ですが、電話の局番が一桁です!!face08
四つ身友禅三代目



母が元気だったら、どんなに喜んだかな~と・・・


それにしても、着物って凄いですよね。3代着られる洋服って、でも、やっぱりあるのかな?
とりあえず、揚げをし直してやらなければ・・・(汗)

店のほうでも、お客様から『七五三』の御用をいただきました。

『七五三』は、昔は、男女共に三歳になると「髪置」といって、髪を伸ばして結い直す儀式を行っていました。その後、男の子は五歳になると「袴着」という男子の正装である袴と小袖をつけて扇を持つ儀式をし、女の子は七歳で「帯解」という、つけひもをはずして、初めて本式の帯を結ぶ、つまり大人の仲間入りの儀式でした。
三歳・五歳・七歳は子供の厄年といわれるくらい、身体的にも精神的にも節目に当たる時期です。その時期に、子供の成長をお祝いし、子供自身にも大きくなった自覚を持たせて、さらなる健やかな成長を願う儀式です。

人生の節目、大切にしてあげたい、と思います。


どうやら、吾が孫ちゃんも、いっぱしの反抗期のようです。
親たちの思惑通り、おべべを着てくれるのでしょうか・・・・・??
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プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る