神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

私は「カラス麦」

今日で9月も終わりです。(早い・・速過ぎる・・・icon10
でも、いよいよ10月です。kirakira
音楽月間です♪


  私は「カラス麦」・・・
「カラス麦」の花言葉は、
ずばり、

「音楽が好き!」



<墨流し染めの名古屋帯:サキソフォン>


先ずは、元町ミュージックウィーク
1日~9日。今年で14回!神戸の恒例イヴェントになりました。
弊店も「まるたやフレンドリーコンサート」3日から2階で開催です。

8日のストリートコンサートでは、私もメンバーにいれて頂いている元町シスターズが4ヶ所のステージでうつくしいハーモニーをお聞かせいたしますface02

応援している「Swing Jazz Cruise in Kobe」が1日(前夜祭)・2日ハーバーランドを中心に開催されます。ジャズと神戸を愛して止まない大学生たちが繰り広げる音楽イヴェントです。
弊店からは、「PIG BAND」が出演!?(会場で販売されるエコバッグのデザインとしての協力参加ですよ。)

↓こちらの手ぬぐいは「丸太や」でお求めくださいませ。750円です。




国際的にも10月は音楽ですよ~。

<国際音楽の日>
 バイオリン奏者のユーディ・メニューインが、国際紛争が絶えないことを憂いて提唱。 1977(昭和52)年にチェコで開催された国際音楽評議会(IMC)総会において、その翌年から10月1日を「国際音楽の日」として、国際的連帯のもとに音楽の記念行事を催すことが決定されました。

四つ身友禅三代目

 昨日は、一応主婦業に専念?したのですが、
ひとつ、大事な用がありました。
というのは、娘が、この10月に孫の早めの七五三参りをしたいというので、それも、自分が25年前に着た友禅を着せたい、というので、ばぁちゃんは頑張って引っ張り出したのです!hand03
この着物!!





実は孫で3代目です。初代は主人の姉!ウン十年前の着物なんです。
記念に残してあるたとう紙ですが、電話の局番が一桁です!!face08




母が元気だったら、どんなに喜んだかな~と・・・


それにしても、着物って凄いですよね。3代着られる洋服って、でも、やっぱりあるのかな?
とりあえず、揚げをし直してやらなければ・・・(汗)

店のほうでも、お客様から『七五三』の御用をいただきました。

『七五三』は、昔は、男女共に三歳になると「髪置」といって、髪を伸ばして結い直す儀式を行っていました。その後、男の子は五歳になると「袴着」という男子の正装である袴と小袖をつけて扇を持つ儀式をし、女の子は七歳で「帯解」という、つけひもをはずして、初めて本式の帯を結ぶ、つまり大人の仲間入りの儀式でした。
三歳・五歳・七歳は子供の厄年といわれるくらい、身体的にも精神的にも節目に当たる時期です。その時期に、子供の成長をお祝いし、子供自身にも大きくなった自覚を持たせて、さらなる健やかな成長を願う儀式です。

人生の節目、大切にしてあげたい、と思います。


どうやら、吾が孫ちゃんも、いっぱしの反抗期のようです。
親たちの思惑通り、おべべを着てくれるのでしょうか・・・・・??

風を通す

 今日は私はお休みです。
でも、主婦は休みの日のほうが忙しい!face03
大雨台風が続いたので、家中開け放って風通しです。

着物の虫干し、されてますか?

寒~い真冬、と、暑~い真夏の年2回、たとう紙から出して、裏返しにしてハンガーにかけて・・・・

私? できません!face07
なので、今日みたいに、晴天の続いた日の10時ごろ~2時ごろに
タンスの扉や、引き出しを開けて風を通します。

たとう紙ごと上下を入れ替えるとか、





なかなか着る機会のない訪問着などは
「お母さん、一生懸命選んで作ってくれたんやろな~」なんて思いながらちら見します。


これ、おススメですよ。
着物の大敵は湿気。メインテナンスというより、着て風を通すのがいろんな意味で最高ですが、それもままならない方は、このやり方で時々風を通してやってくださいね。

張り切りすぎて、早朝から、とか夕方までかかって、というのは、かえって湿気を呼び込みますからご注意!10時ごろ~2時ごろですよ。

あと、見つけてしまったシミは、早めに専門家に頼むことです。
「丸太や」に持ち込みOKですよ。←これは営業!!


10月に孫が来るんですゎ。face05

布団も干さなきゃ!!あ~忙しぃ・・・(笑)

衣替え

 今日は旧暦の9月1日、ということで、衣替えのお話を・・・

江戸時代、幕府は公式に年4回の衣替えで出仕することを制度化していました。
旧暦の4月1日~5月4日・・・袷(裏地の付いた着物)
   5月5日~8月末日・・・帷子(かたびら:裏無し単衣の着物)
   9月1日~9月8日・・・
   9月9日~3月末日・・・綿入れ(袷の表地と裏地の間に綿を入れた着物)
一般庶民もコレに従った、といいますから、今日から袷!!だったのです。
昔はよほど寒かったんでしょうかね?

そもそも衣替えは、平安時代の宮中の行事から始まったことで、その昔は着物の種類も色々は無くて、夏用と冬用だったそうです。

明治6年の元旦から太陽暦になって、衣装も役人の制服が洋服になり衣替えも
太陽暦の6月1日~9月30日が夏服、10月1日~5月31日が冬服と制定されました。

 さてさて、弊店は呉服やなので、肝心、現代の着物の衣替えの話。
今でも、お茶の世界など暦どおりを尊重する場もありますが、現在は、みんな一斉に衣替え、ということは言わなくなりました。

夏へ向かっての衣替えのお話はまた後日ということにして、目の前に迫った冬支度ですが、
お彼岸を過ぎてようやく単衣を着ようと思える気温になったのに、10月1日から冬物で、袷です、とは酷ですね。お茶席とかでなければ、学生服の移行期間と同じで、10日から2週間ぐらいは単衣もありだ、と思っています。ただ、季節は先取りがお洒落というのも確かにいえますので、いつまでも夏を引きずらずに、晩秋の装いを楽しむようにしたいですね。着物は表生地と八掛(袖口、裾周りの裏地)の色合せが楽しみの一つでもあります。









気温によって、中に着る襦袢を単衣にしたり袷にしたりして加減します。



「めっちゃかわいいセーター買ってん!早く着たいねんけどな~」街角で聴こえてきた若いお嬢さんの声。「あの袷の着物、早く着たいなぁ・・・」

お洒落をすると、見て!見て!の心で、背筋が伸びて、健康にもいいですよ~。

私の相棒

相棒です。




組んで33年、思えば親よりも、旦那さまよりも長い年月一緒にいます。
この相棒君のお蔭で、いろんな出会いをいただきました。

この商品も生まれた。





これも。




これも。





腹が立ったときは、なだめてくれたし、
悲しいときもなぐさめてくれた。
これからも、よろしくたのむわ。
今後はボケ防止のパートナーかもね・・・(笑)


今週末から「第14回 神戸・元町ミュージックウイーク」がスタートします。
弊店も3日から9日まで店内で「まるたやフレンドリーコンサート」を開催します。

今夜は店を閉めてから練習です。

人知れぬ良い仕事

 無地、ではありません。
小紋、というにはもったいない。
付下でもありません。





でも、

無地代わりに着てください。
楽しい帯で小紋のように気軽に着てください。
袋帯で付下の格でお召しいただいても大丈夫です。


なぜなのか。


それは、木戸源生さんの惜しみない仕事の賜物。

霞の暈しをほどこし、
13m以上の生地の端から端まで
蝋吹雪という染めの技法で三度四度と染重ねて創られた着尺です。

たくさんの手間隙を、着る人のためにかけたのです。

「どんな風にでも着てくださいよ」と
懐深く受け入れてくれる着尺です。



添えられた納品伝票の値段を見たとき、
思わず襟を正しました。

もの創りをされる方の真摯な姿勢、大切にしなくては!と、あらためて思います。

新・秋の七草?

 「暑さ寒さも彼岸まで」というけれど、
今年はどうだかな~、と思っていましたが、

おみごと!

一気に涼しくなりましたね。
朝など寒いくらい・・・

 長田けい子さんのロウケツ染の「花のコースター」の新柄が入荷しました。
けい子さん流「秋の七草」と言うわけではないでしょうが、ちょうど7種類。






花たちの歌う「小さい秋みつけた」
あなたのお部屋にも・・・ 

秋の七草

 昨日、「あのおまじない(9/20の話)」を再度試してみました。

         な ん とicon12

ブログが更新できませんでした!!(笑)


 今日は秋分の日。昼と夜の長さが同じです。これから冬至に向かって夜のほうがすこしずつ長くなる。
逆に夜が一番短くなるのは夏至。

で、「一日の長さが季節によって違う」というのはご存知でした?

季節によって気圧配置が変わったり、太陽や月の引力の変化で地球の自転に対する摩擦が変化して、自転速度が変わるのだそうです。
自転速度は、6月頃が一番遅く、10月頃が一番速くて、一日の長さが0.035秒ほど短いんですって!!


    けど、それ、まばたきする間も無いんですけどね。



 そんなことよりは、日本の秋、もっとロマンを感じて・・・・・・・・

秋の野に 咲きたる花を 指(おゆび)折り
 かき数ふれば 七種(くさ)の花
萩の花 尾花 葛花 撫子の花
 女郎花(おみなえし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花

<山上憶良>
注;朝貌は桔梗のこと





木戸源生さんの染帯「秋の七草

見事です。



「蝶生まる」

 「丸太や」でただ今開催中の「日本の四季彩 本友禅染 木戸源生」に、お弟子さんの原田今日子さんの作品も数点出品されています。
原田さんは、友禅染と撒き糊という染色の技法を使って若い女性らしい感性できものや帯を染めておられます。「お客様の声を聞く良い機会だ」と木戸先生と一緒にご来店でした。

これが、作品の一つの訪問着です。




原田さん:この着物の柄は、花から蝶が生まれて飛び立つイメージで「蝶生まる」という題を付けました。

お客様:うん、分かるわ。花びらが、蝶に生まれ変わる感じ。
     色合いや撒き糊の具合が螺鈿細工みたいね。

原田さん:えっ!icon12

      そうなんです~。
      わぁ、ストレートに螺鈿細工、って分かってくださって感動です!!icon12
      生地にも緑とオレンジのラメが入っているんです。着物のイメージが浮かんでこの生地を探して・・・・


お二人の会話を私も楽しく横で聞いておりました。

原田今日子さん、これからが楽しみな作家さんです。

 先日コーラスの先生から、
「一日の始まりに『今日は良い日だ』って空に向かって声に出して言うと
天から、
今日は良い日だ
今日は良い日だ
今日は良い日だ・・・・
って降ってきてきっと良い日になるんですよ!」
 
なんて、冗談みたいな話をお聞きしました。

このところ、なかなか、ナッカナカキビシイので
昨日、えいっつ!って結構大きな声で、おまじないを唱えたんです・・・



・・・・良い日でしたぁ・・・


お客様が、木戸先生の帯をむすんで、ご来店くださいました。





この方も・・・





素敵でした~。
(お二人とも後姿でごめんなさい。m(_ _)m)

お求めいただいた着物や帯をお召しくださってご来店いただくと、「合格」って、言われたみたいで嬉しいです。お召しいただいて初めて着物や帯として完成なんです!

あぁ、間違いなく、良いものをお薦めしたな、って、嬉しくなります!

あらためて、ありがとうございます、お客様、そして木戸先生はもちろん、仕立ててくださった方などかかわってくださった皆さん!!

で、

今日もおまじないしたかって?

してないんです。まずったな・・・face07

「丸太や」では「日本の四季彩 本友禅染 木戸源生」を開催中です。
本日も木戸源生さんがご来店くださって、別染めのご注文承っております。

 今回の展示で私のお気に入りの取り合わせは、これです。





半月暈しのきもの、実は手描きの斜め縞が、雨模様のように描かれています。
「コレ、ひとすじ、ひとすじ、糸目糊で手描きするんですよね・・・・・・・・・」
ちょっと、友禅染をカジッテきた息子は「信じられん~~」

その技術をこれ見よがしではなく、さりげなく、「味」として使うところが流石!!です。

山茶花の帯と合わせて、あ~、日本の四季彩・・・

sun よく晴れて!

暑いですが・・・



「丸太や」は今日から木戸源生さんの作品展「日本の四季彩」開催です。是非ご覧下さい。









朝から、木戸源生さんと、お弟子さんの原田今日子さんがお越しくださっています。




木戸先生は、以前お求めいただいた藍染めのTシャツをお召しくださって!嬉しいですicon06

ふうせんかずら

 誰が何を根拠に決めたのかは良く知りませんが、365日(366日)毎日その日の花というのがあって、

今日9月17日の花は「ふうせんかずら」です。

「私の父の日」なので、
藍染めの芳賀さんに「ふうせんかずら」のハンカチを、
母や妹たちとお揃いで染めていただきました。






使うのがもったいなくなるような出来栄えに、感動です!



ちょっと、店は息子に任せて、今から母たちにプレゼントしに行って来ます!



明日からは「日本の四季彩 本友禅染 木戸源生」開催。

がんばります!


 友禅(ゆうぜん)というのは、絞り染や、ろうけつ染などと同じように、布に模様を染める技法のひとつです。型染めのものや、友禅を模した模様をプリントしたものまで、友禅と言う名称で販売されていますが、本来は、もち米などのでんぷん質の防染剤を用いる手描きの染色法で、江戸時代の扇絵師・宮崎友禅斎がこの技法で描いた多彩な柄のきものが人気を呼び、その名前を取って友禅染と名付けられたといいます。
 
 京の本友禅の第一人者、木戸源生さんの個展日本の四季彩18日(日)からです。

 今日「丸太や」は、その準備。展示の模様替えです。
何をどこに掛けて、どう見ていただくのか・・・、一日仕事です。

<秋色小紋>




<染め帯 さざんか>




乞うご期待!

青い鳥

 今年の7月末に五日間、友禅染の勉強に行く息子に、
「『青い鳥』の帯を染めてきてね。」と、注文しました。

♪ 青い鳥 小鳥 
 なぜなぜ 青い
 青い実を 食べた ♪


先日、その帯が仕立てあがってきたので、さっそく結んでみました。




親バカを承知で、「大変よくできました!!」
ご指導いただいた木戸源生先生の御蔭、そして、画龍点睛!!先生の見事な仕上げの御蔭です。

「丸太や」は、現場主義です。お客様にお薦めする着物や帯が創られるところへ、可能な限り出掛けて行きます。モノが生まれてくる現場、ソコに携わる人たち、ソコにある空気や、音や、いろいろなものを、見たり聞いたり、触れたり、感じて、お伝えしたい。息子の修行もその一環です。

 息子の報告は、こちらのブログを見てやってください。
神戸・元町 丸太やの情景 http://motomachimarutaya.blog.fc2.com/ 

18日(日)から、「日本の四季彩 本友禅染 木戸源生」を開催します。

是非、ご覧下さい。

 この帯の前の柄はこんなです。





実は、ココ!



私が趣味で弾くヴィオラの楽譜に使われるハ音記号なんです。こんなところに・・・・にくい事してくれるじゃん・・・

幸せの青い鳥」の帯なのでした~!

ぶたちゃん人気

おかげ様で、昨日もぶたちゃんの絵はがきは何名かのお客様に笑顔で連れて帰っていただきました。

「豚」というと、肥満者への蔑称として使われることが多いですし、ガツガツと食べる人を「ブタのように食べる」だの、汚い部屋を「豚小屋」などとあまり良い様には使われないですが、本当のところは、
まず、豚の体の大半は筋肉で、一般的に肥満させて育てる食用ブタでも体脂肪率は14%、多くても18%程度にとどまるそうです!

 そして、ブタの知能はイヌと同等か、それ以上だそうで、教え込めば芸も覚え、自分の名前も認知するし、(そういえば、こぶたちゃんが主人公の映画とかありましたよね)清潔を好む生物で、ガツガツ食事をしたり、自分の居場所を汚くすることもないのだそうです。
丸い顔に丸い鼻、大きな耳、シンプルなラインはキャラクターにはぴったりで、「三匹のこぶた」とか絵本や児童文学にもよく登場しますね。

 韓国では、漢字の「豚」を韓国語読みした「トン(돈、ローマ字転写:don)」が、「お金」を意味する韓国語と綴りが同じため、縁起のよい動物とされているそうで、それで豚ちゃんの貯金箱なんだ。ブタの夢を見るとお金がたまるといわれ、宝くじを買ったりするそうです。(う~ん豚の夢は見たことないなぁ・・・。)


などと、ウェブで調べたうんちくでしたが、
そんなこんなに関係なく、弊店のぶたちゃんは、かわいいんです!





シンプルに、みなさんを応援していますよ~。
いろんなこと、「とんとん拍子」で、うまくいきますように!

アイキャッチャー

「かわいい~!」
「トンでいきたい、だって~」





「丸太や」の店先に並んでいるぶたちゃんカードは、弊店のアイキャッチャーです。
老若男女、たいがいの方は、にっ、にこっ、ムフッ・・笑顔になります。


「呉服屋さんらしさを前面に出した方が良いですよ」と、忠告してくださる方もいらっしゃるのですが、
この子達の生みの親が、わが娘なもんで・・・おおめに見てやってください。



でも、人気者なんです!


メールが手軽で、ついついペンを取らなくなりましたが、手元に残る手紙やはがきって、
立派なプレゼントだと思うのですよ。

どうですか?
この19日「敬老の日」にカード1枚50円+切手50円で心に残る贈り物。

  


他にも色々な柄がありますので見に来てくださいね。

「おばぁちゃ~ん、あなたのところへ、とんでいきたいよ~!」

木綿のきもの

 9月12日、今夜は中秋の名月ですね。
昼間の気温はまだ30度!でもさすがに夜は涼しくなりました。

 きものも単衣の季節です。 
普段にもお洒落にきものをお召しになりたい方が増えて、木綿の着物が見直されているようですが、今年の5月にひょんなご縁で綿ちりめんの「きはる」という反物と出会いました。
まずは息子にと、1枚作って、


着ているところを見るうち、私も欲しくなって新調しました。


すると社長まで!



家族3人揃って「きはる」ファンになりました。

息子曰く「木綿なので、浴衣を着るのに似た気軽さが一番値段がリーズナブル!
社長は「一見木綿とは思えない、上質なところ」がお気に入り。
私は・・・、やはりお洒落度バツグンなところが気に入っています。縞と格子しかありませんが、色の選び方がうまいのです。そして着心地!ちりめんに織ってあるので、しっとり、さらさらと肌触り良く、程よいフィット感があります。品質の良さは、着姿に出ます。
夏には半巾帯で、浴衣として着てもOKでした。

ということは、
5月頃から10月の中頃まで1年の内5ヶ月以上も着られるわけで、普段着としては最強です!!

「丸太や」の店頭でご覧いただけます。

こんな柄とか・・・





これも素敵・・・





かわいく元気なイメージに・・・





いかがですか?



今日で6ヶ月・・・

 今日募金を、と思っていましたが、あいにく日曜日なので、一昨日、募金してきました。
公益財団法人・神戸文化支援基金「アート・エイド・東北」へ 10,500円

これは、4月から、店頭で下の絵はがき2枚セット(100円)を、お求めいただいたなかから、50円ずつ募金としてお預かりしてきたものです。





大きな金額ではないけれど、でも200人以上の方々のあたたかい気持ちです。
ご協力いただいた皆様に、このブログで、ご報告、そしてお礼申し上げます。

「1.17」も「3.11」も、わすれない。

これからも、続けたいと思います。



この絵は、東京に住む娘が描いてくれました。「祈り」と「応援歌」です。

これまた、ちょっとした発見でした!

「敬老の日」は、兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)の村長と助役さんが1947年に提唱した「としよりの日」が始まり。「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、農閑期に当り気候も良い9月中旬の15日を「としよりの日」と定め、敬老会を開いていた。これが1950年(昭和25年)からは兵庫県全体で行われるようになり、全国に広がった。その後「老人の日」と改称され、さらに野間谷村からの政府への繰り返しの働きかけもあって、国民の祝日「敬老の日」に制定された。
「母の日」のように日本国外から輸入されたような記念日と違い、日本以外の国にはない。ただし、五節句のひとつである9月9日の「重陽」と主旨が似ている。


ですって!

「へぇ~!!」じゃありませんでしたか?


私も、せめて自分の親にちゃんと日頃の感謝の気持ちを伝えなくちゃ、と思います。

 本日のご紹介は「丸太や オリジナルコレクション コンサート」シリーズの「京焼きのお湯呑み」です。




ころんと丸くて、手のなかに納まりが良いです。
お茶を飲むと手のひらからもぬくもりが伝わって
なんともほっこりします。

描かれた楽器はいろいろ。ひとつ 2,100円 です。


定型外郵便(390円)で、あたたかい心のぬくもりを詰め込んで、全国へお送りいたします。


プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る