神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

藍Tについて!

 本藍染Tシャツ、名付けて 藍T
お陰様で、弊店の人気商品になってまいりました。face05

    




折角なので、
ありがちなご質問にお答えしようかと思います。face06

①値段は?・・・ 8,400円(本体価格8,000円)です!!!
           あるものをお求めいただいても、別染で、お名前などを入れさせていただいても
           8,400円!!

②藍は色が落ちるでしょ?・・・ 「全く落ちません。」と言えば嘘になります。
                   最初、1回目、2回目のお洗濯の時は、洗濯機の水が、少し緑色に
                   なります。
                   でも、それ以上には、そんなにきつく色は出ませんので、ご安心ください。

③普通に洗濯できるの?・・・ 私は、自分や家族の「藍T」を洗う時、ネットに入れて、普通に洗濯機で
                   洗っています。
                   ただし、塩素系の漂白剤が多少でも付くと、藍の色は白くなってしまい
                   ます。充分にご注意ください!!
                   藍の色を長く楽しんでいただくために、干すときは、日陰に干して下さい。

④サイズ違いが欲しいときは?・・・どうぞご遠慮なく、別染のご注文をなさってください!
                     ご用意できるサイズは、子ども用の110.&130.と、
                     大人用男女ともM寸、L寸とLL寸です。
                     LL寸だけ+525円で、8,925円です。
                     七分袖、長袖(9,240円)もございます。

⑤遠方で、なかなか行くのは難しい・・・電話、Fax、メールなどでお気軽にご注文下さい。
                        プラス送料80円(普通メール便)でお送りいたします!


これは、神戸の震災の年の夏に染めていただいた私のTシャツです!



今年で18年目、さすがに、今年は、外に着て出ませんでしたが、すっかり空の色になったこのTシャツ、愛着ひとしおです!!

                
                   
                   
            

 今年の6月に「本友禅 木戸源生 別染受注会 想いの儘」を開催いたしましたが、
その折にご注文いただいた品物が、1点、2点、と染めあがって届いています。

その内のひとつ、
「羽尺の白生地があるのだけれど、持ち込みの生地でも、染めていただくこともでかますか?」というお客様のご要望で、「絵羽織」をつくらせていただいたものです。

木戸さんが、デザイン画を描いてくださって、




お客様の、色のご希望を、色見本帳や、周りにある反物や帯、帯揚げなどから、十分に打ち合わせをします。

こんな感じに染まってまいりました!




柄は、「槍梅」とか「立梅」と呼ばれるものですが、根元に笹=竹を描き添えてあります。



そして・・・・・、




肩裏にです!





見事!!


お客様の満足度計は、針が振り切れんばかりです!!face02

お嬢様が、今一生懸命和裁をお勉強されていて、この羽織も仕立てされます。
「お正月までに、がんばって仕立ててもらわなくっちゃ!!」と、愛おしそうに抱えて持ち帰られました。

お召しになってご来店いただける日が、待ち遠しいです。

 おかげさまで、本藍染めのTシャツは、一度お召しになられた方が、ファンになってくださったり、
別染で、ご自身用や、プレゼントする方のためにオンリーワンで作ることができるというのが気に入って頂けて、大人気です!

 なかなか弊店用が染めてもらえなかったのですが、今日、数点入荷しました! ので、店頭に、思いっきり並べてみました!!





    


もう夏も終わりやのに・・・と、思われた方もいらっしゃるかと思いますが、

七分袖や、長袖もあります。

    

無ければ作る!! これが、丸太や精神!!

こちらもご覧ください。⇒藍T

先日、関西テレビの「よ~いどん!」で、「音楽好き家族」として紹介していただきました。
想像をはるかに超えて、この番組をご覧になっている方がたくさんいらして、

「見ましたよ!」

と、お声をかけていただき、本当にありがたく思っております。m(_ _)m

こんなステッカーもいただきました。


いや~、
「天然記念物家族」とか、
「絶滅危惧種家族」とか、
「ガラパゴス家族」とかに、認定されるのでなくて、
よかった~・・・。face03



今日も、夕刻から、10月に開催の
「まるたやフレンドリーコンサート」の一つのプログラムを練習しました。

大変だけれど、
思うように弾けなくて泣きたいときもあるけれど、

家族や、仲間と、一つの曲を創りあげていくその楽しさは、最高です。

仕事も、趣味も、真剣に、一生懸命やる!hand02

そんな思いの中から生まれた、「丸太や オリジナルコレクション コンサート」なのです。

これも、
    

    

これも、これも、

    

    

これも、これも、これも!

    


これからも、ご紹介に恥じないように、がんばっていきます!
どうぞよろしくお願いします。

『実るほど 頭を垂れる 稲穂かな』

信州で、田んぼの実りを見て、家族で思い出した句です。

☆振袖展☆

 丸太やでは、毎年2月と8月と、年に2回振袖展を開催しています。
ただ今開催中です!

    

    

着物の中で、一番華やかな振袖。

「店内も明るく感じる。」とは、息子の弁。

藍染めのTシャツも注目して欲しいけれど、

「ここ、呉服屋さんです!」というオーラが商店街を行き交う人にも届くといいな! icon06


『いつまでも素敵だなと思える振袖』 9月2日(日)まで開催です。



丸太やお薦めは、振袖・袋帯・振袖襦袢の3点仕立て上がり 525,000円 のセット!
振袖を考え中の方は、是非一度ご覧ください。

 信州の2日目はオフタイム、ということで、東御市(とおみし)の芸術むら公園へ行きました。
広々とした敷地内に、美術館や、登り窯、野外ステージにログハウスが点在しています。
オブジェがあちらこちらに在って、でも全体には大自然が圧巻している。かもが泳ぐ池もあれば、神社まで!
公園内のそこここにある作品に触れ、美術館でも、素晴らしい絵と、それを蒐集された方の熱い思いに触れ、なにより大自然に包まれ、日々の憂さに、曇りがちな、美しきものに素直に感動できる心を洗われる気分でした。






 最終日は、午前中、真田幸村の歴史館を訪ねました。
戦術、知略に長けた武将というイメージですが、幸村だけではなく、上田の地の鍛冶屋も医者もみんな常に考え、新しいことを思いつき、工夫し、生活に戦術に活かしていたのだと、思いました。
 真田父子は、関ヶ原の戦いで負けた後、14年にわたり紀州九度山に蟄居させられますが、その間にも、家来に、今に伝わる真田紐を組ませて生活の足しにさせたり、薬売りなどの行商で世情を調べさせたり、実に、常に考え続けた人だと、感じ入りました。

古城あとは六甲山頂とほぼ同じ高さ、緑をわたって心地良い風が吹いていました。


 最後に尋ねたのは、松本市郊外の三才山で草木染の紬を織り続けておられる横山俊一郎さん。




「世の中が何とも危なっかしい!日本は一体どうなるんだ、と、考えちゃうよ。
みんなもっと真剣に考えて、考えて生きなくちゃ、ダメじゃないの?
そんなこと考え悩まずに、一心に良い紬を織ることだけを考えたいのに・・・・・・」


「もっと感じよ!常に考えよ!!」夏の旅の最後に出された人生の宿題のようです。




 

 2年ぶりに訪れた信州上田でしたが、小山さんご一家、皆さんお変わりなく、いつもの笑顔で迎えてくださいました。





 「信州と言えば蕎麦!」をごちそうになって、海野宿という、江戸時代に北国街道の宿場町として栄えた、その町並みを保存している地区に案内していただきました。奈良時代から文化的にも開けていたというその街は、柳並木が美しく、旅籠の町として栄えその後は養蚕の町として栄えたなごりが、立派な建物や、残された器具や玩具に感じられて、とても興味深く拝見しました。

 工房へ戻り昨今の状況や、思うことを意見交換!おしゃべりに花が咲き、気が付くと、夕刻が迫っていて、あわてて作品を拝見!

クリで染めた糸をメインに織られた反物に、グググッときました!!




「初めて挑戦」と仰る夏物も、とってもさわやかな、小山さんらしい色合いの夏紬に仕上がっています!




11月に弊店で個展を開催していただきますが、とっても待ち遠しい気持ちです。face05



さしあたって明日からは「―いつまでも素敵だなと思える―振袖新作展」です。

休み明けの展示替えに加え、TVにちょこっと紹介されたこともあって、バタバタと、あっという間の一日でした!
                      

 

2泊3日、研修とリフレッシュで、信州へ!




まず上田で、小山憲市さんにお会いすることからスタート。
小山さんはいつも、私たちを、上田の歴史的な場所へ案内してくださるのですが、今回は海野宿という、古い町並が保存されている地区で、資料館などを巡りました。
もちろんご自宅=工房へ伺って、最新作を拝見。
「初めて、夏物も織ってみたのですよ。」と、なんとも良い風合いの反物を見せていただきました。
・・・詳しくは、後日。

中の一日は、リフレッシュタイム!
東御市(とうみし)の芸術むら公園へ。実に、良いところでした!





最終日は、真田城に回ってから、松本の三才山(みさやま)で横山俊一郎さんにお会いして、暑く篤く語り合ってきました。
横山さんも、
「今回九寸名古屋帯を創ってみただよ。」とのことで、拝見は出来ませんでしたが、来春に、再び丸太やで、会を開かせていただきたいとお願いして、快諾いただきました。

というようなことプラス、娘と孫にも会えてface05、とっても充実の三日間でした。

明日から、またがんばります!!hand02

研修旅行に行きます

 お盆に神戸に帰省される方や、旅行で来られる方もいらっしゃるだろう、「せっかく来たのに、休みの店ばっかり・・・」と、がっかりさせてはいかん!というので、休まず営業しました!hand02

が、

リフレッシュも必要です!

ので、

21日(火)~23日(木)の間、夏季休業です。


とはいっても、ただ休む、なんていうのは、ありえないのでして、face10
信州上田の小山憲市さんと、お会いして、この秋の会の打ち合わせをしてきます!!face02




弊店のオリジナル商品も作って頂いている小山憲市さん。
息子が、「店を継ごう」と決心したのも、小山さんと社長が熱く語り合うのを聞いてのことだったようですし、
初めての現場修業にお世話になったのも、小山さんの元でした。

娘は、成人の式服に、振袖ではなく、小山さんの紬の付下げを選び、

そんなこんなで、私たち親子と、店を超えて、ご縁を大切にしている方です。

2年ぶりに上田へ伺います。とっても楽しみ・・・・



ということで、誠に勝手を申しますが、お急ぎの御用のある方は、明日20日の内に、お願いいたします。

愛の門出に藍!

先日、若いカップルがご来店下さって、
すこしお話をするうちに、
「実は、私達、お店に寄せていただくのは2度目です。
今日は、お礼に・・・・」と、
封筒を差し出されました。

その中には、写真が入っていました。





「あ~っ!!face08この春に作らせていただいたウェルカムボードの・・・!!」

「そうなんです!その節は、ありがとうございました!!」


今年に入ってすぐ、メールで、お問い合わせをいただきました。
メールには、
「以前、旅行中に丸太やさんに立ち寄って、お店に並ぶ音楽をモチーフにした品々に感動して、ミニカップを購入しました。」とあって、

「4月に結婚披露宴を開くことになって、その際のウェルカムボードを作ってもらえないか思うのですが?」とのお問い合わせでした。

「もちろん、喜んで!!!
愛に藍をかけて、本藍染の布で作るというのはいかがですか?」というご提案に賛同してくださって作らせていただいたものでした。

お盆の休みに、久しぶりの帰郷の途中で、立ち寄ってくださったのでした!face05
とってもお幸せそうなお二人に、
「これからも、すえなが~~~~~くおしあわせに!!」と、

わたしたちも、とっても幸せな気分になったのでした!


丸太やは、いろいろな、頼りになる染織家と一緒に、皆さんの夢やご希望を叶えることも仕事の一つだと思っています。
是非、何なりとご相談くださいね。

 暑い、暑い!!と言いながら、8月も半分過ぎて・・・

気が付くと・・・

夕刻が近づくと、アブラゼミや、クマゼミに混ざって・・・「ツクツクホーシ、ツクツクホ~シ♪・・・・」の声。face08
子どものころ、「ツクツクホーシ」が、「つくづく惜しい、つくづく惜しい・・・」と聞こえて、ブルーな気分になりました。「夏休みが・・終わってしまう・・・」


おまけに、コオロギの鳴く声も聞こえてきて、

秋がそこまで来ているのですね・・・・。face06



さて!秋に向けて、こんな帯はいかがでしょうか?







原田今日子さんが染めてくださった小袋帯です。

今の時期に見ると、まさに「秋色」です。

黄色から茶にいたるぼかし染め。

浴衣に結んでいた半幅帯を結ぶ感覚で楽しんでいただける、小袋帯です。


我が娘は、一応、着物を着るすべは覚えて嫁に行きましたが、
名古屋帯はおぼつかず・・・「半幅帯なら大丈夫」と、時折、着物を楽しんでいるようです。face07

というわけで、

着物の初心者にも、通の方にも、楽しんでいただける「小袋帯」なのです。

藍T 続々入荷

今が、一番暑い時期ですね!焦げちゃいそう・・・・face04

さすがに、ここ連日、マーブル染の実演もあって、丸太やのメンバーみんな藍Tで、営業です・・・

着心地満点!

新柄もいろいろ入荷しました。
(男性用は、人気沸騰!入荷が追い付かない・・・)


ファゴットの柄のTシャツなんて、まず見つけられないよね!
  

音符もかわいい!
    

ピアノを正面から描いてみました。何だかユーモラスでしょ?
   

デュオも・・・                           ヴィオラも!  
    

バイオリンは、無くてはならない柄の一つ! ので、二通り! こちらはで染めた「のあいさつ」と!
     

人気の船柄は男性にもお召し頂けるカジュアルタイプです。
   

別染ももちろんお受けいたしております。

ぜひ、この着心地を体験してくださいね。満足度100%を目指しています!!

8月15日 

今日も、たくさんのちびっこ達が、「体験染」に参加してくださいました。face02
時間が無くて参加できず、泣きながら帰って行った女の子・・・ごめんね、丸太やのおばちゃんも、悲しくなっちゃいました・・・face10

 「マーブル染でオンリーワンのハンカチを染めよう!!」
体験染は、明日16日も開催します。

ハンカチ染は45㎝x45㎝ほどの水槽の中で染めますが、13m近くもあるゆかたの反物は、どうやって染めるのでしょうか?

それは、

14mもの細長い水槽を作って、水を張り(さすがに真水では動きが大きいので少しとろみをつけますが)、
その水面に模様を描いて染めるのです。





「マーブル染」は、ある意味柄は水任せ!絶対に同じ柄にはできません。が、ゆかたの場合、一反の着尺を、身頃、衽、袖、衿と切り分けて仕立てられますから、隣り合った部分が同じ調子に染まっていなければならないのです。
高橋孝之さんは、木綿のゆかただけでなく、絹の着尺も染めておられますが、水任せのようでも、その動きを見事に予測して、思うが儘に操って染めておられるわけですね~!face06
「マーブル染」!素晴らしい、奥の深い染織技術の一つです!!





さて、今日は8月15日。終戦記念日=不戦の誓い

今日が、「何の日」かを、知らない世代をつくってはいけない!と思いませんか?
市民感情とか、世論とか、大勢とか・・・何となく、みんながそっちに行くから・・・というような
あやふやな、モヤモヤの中で、方向を見失わないように・・・・

今日の日も、忘れてはならない日だと思います。

今日も、ちびっこからダンディなおじ様まで、「体験染」にたくさんの方がご参加くださいました。
 「マーブル染でオンリーワンのハンカチを染めよう!!」
体験染は、15日・16日も開催します。



店内は、マーブル染のゆかたがずらり!




仕立てあがって、お召し頂くと、こんなに、かわいくて、カッコイイです!!

  


男性にも!
  






間違いなく、誰も着ていないゆかたです。(反物価格39,900円)




また、豪雨の被害・・・・・・
お見舞い申し上げます。

 「マーブル染でオンリーワンのハンカチを染めよう!!」
体験染14日~16日も開催します。


今日は、お盆の入りで、我が家にもお寺さんがお経をあげにお越しくださいました。


元町商店街も、帰省中のお客様が多かったように思います。

子どものころ、東京に住んでいましたが、夏休みのこの時期、高知県の田舎に毎年帰省していました。
今みたいに本四架橋も無くて、電車というより「汽車」と、船を乗り継いで遠路帰省するのですが、結構大変で、ようやくたどり着くと、おじいちゃん、おばあちゃんが、もう、こわれそうなぐらいの、くちゃくちゃの笑顔で、
「よう来た!よう来た!!」と迎えてくれました。
「のど、渇いちゅうろ~?」と、小学生の私に、ビールを!!!ついでくれたface08
ことを思い出します。(そのDNAで、お酒には若干強い?face03

お盆のお手伝いをしながら
「きゅうりはお馬さん。『ご先祖様早く帰ってきてね』と、用意するんや。帰りは『ゆっくり、ゆっくり帰ってください』と、おなすの牛を用意するんやで・・・」と、おばあちゃんの話は、面白かった。


今は、ご先祖様とのつながりも、希薄になってしまっているのかな・・・・



家に帰ると、郵便受けに、はがき!!




孫から!face03

「あそんで!あそんで!!」来週、信州上田で合流予定!


丸太や 夏季休業のお知らせ

    8月21日(火)~23日(木)は夏期休業いたします。


体験!作る楽しさ!!

『水の彩り―マーブル染 高橋孝之―』開催中です。

今日も、ハンカチ染の体験にたくさんの方が参加してくださいました。
ありがとうございました!

みなさん、真剣そのもの!!





そして、出来上がったあとの笑顔は格別!





子どもさんも、もと子どもさんも、皆さん楽しんでくださったようで、何よりでした!!face02
たった七色しかないのに、みなさんそれぞれ、不思議なほど、全く違った模様に染めあがるのが、とっても興味深く感じました。


夕刻、

以前に「マーブル染」の着尺をお求め下さったお客様が、それを、とっても素敵なお洋服と帽子に仕立てて、お召しになってご来店下さいました。face05



す て き!!


たったの45㎝足らず四方のハンカチですら、「こんな風に染ようかな」と思っても、水の動きに翻弄されて、思うように染まらない、というのが、私の感想。

12m以上もある反物を、染める技のすごさを感じるのでした・・・。



明日は、ちょっと一呼吸させていただいて、
明後日から、16日(木)まで、再び体験染を開催します。

 「マーブル染でオンリーワンのハンカチを染めよう!!」
体験染スタートしました。



トップバッターは、なんと!友禅染の大家 木戸源生さんでした!!!!face08

昨日「体験染参加させて」とお電話をいただいて、「本当に?」と思っていたのですが、
それはそれは、さすがの筆さばき!櫛のような形にカットしたボール紙を取り出して、
「高橋さん(マーブル染の本家!)は、こんな風にやっていたと思うねぇ・・・」と、とっても楽しそうに、すいすいと染めておられました。



お見事でした!!


「夏休みの自由研究に」と、チャレンジしてくれた小学生の女の子、
「どんな風に仕上がっても、素敵ですよね、この世に一枚なんだから!」と挑戦してくださったご婦人、
イギリスから、里帰りのお母さんと一緒に元町に来られた4歳の坊やも、
思い思いに染めておられました。

みんな違って、みんな、いい!!

明日も、午後1時から開催します。

どうぞ、ご参加ください!



  いよいよ明日11日から
  『 水の彩り
  ―マーブル染 高橋孝之―』
  開催です。

















  ハンカチ染の体験は、こんな感じです。
        ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



  皆様のご参加、お待ちいたしております!

  午後1時より実演を開始いたします。

体験!「マーブル染」

 11日(土)から『水の彩り―マーブル染 高橋孝之―』開催です。

丸太やの店頭で、マーブル染によるハンカチ染体験を実施いたします。是非ご参加ください!






今日は8月9日。
朝、平穏な出社の車中、「こんな、何気ない穏やかな時が、一瞬にして奪われる」ということを、ふと、想像して、「あ り え な い !」と、、、「でも、そんなことが、実際、あったのだ・・・」と、思ったのでした。

長崎市長の平和宣言は「非人道的な核兵器の廃絶」と、「日本の、脱 原発依存への道筋づくり」を訴えるものでした。

全ての命に繋がる、「愛」と「平和」を 、LOVE & PEACE!!


プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る