神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

ファッション男性向けの着物作品展

本日より、丸太やでは「特集・男の着物」を開催です!



店内は、こんな感じです!







男性の着物や帯は、色々とご覧いただける機会は少ないので、この機会をお見逃しなく!!

草履や袋物なども、取り揃えて、ご来店をお待ちいたしております!!


ファッション男性向けの着物

今月も残りあと二日!!

月初が日曜日ということもあって、丸太やのホームページをフライングで更新しました!
7月のTOPページは、社長の着物姿です!!



この仙台平は先代の愛用品です!

前紐を結ぶときシュッ、シュッと衣擦れの音が心地よく、
背板に、背中を押されるような緊張感、折り目もピシッと、
自然と気持ちも引き締まるというものです。

息子も、成人式、卒業式、そして結婚の写真撮りと、折に触れて身に着けてきました。
その都度、おじいちゃんが応援してくれているようでした。face05


さ~ぁ~、蒸し暑い毎日ですが、元気に行きましょっ!!

丸太やでは、7月3日まで【芳賀信幸・文代 本藍染作品展】を開催しています!






男性向けの着物作品展

ここ数日、男性用の羽織の紐や、肩裏、襦袢、色足袋と、立て続けにお問合せやご注文を頂きました。

殿方も着物を着たいと思う方が増えているのでしょうか?face06

そして、扱う店が減っている?face10

丸太やでは、年に2回ほど、男の着物を特集しております。
次回は、22日(木)~27日(火)です!
この機会にぜひご覧ください。



男性向けの着付けレッスンも承っております!

詳細はコチラhttp://marutaya.com/cont16/cont16-04.htm



ファッション男性向けの着物

「身丈が足りなくて、そのままでは着られないウールの着物を2枚使って、アンサンブルに出来ませんか?」
という宿題を頂きました。

お客様と息子と、仕立て屋さんの知恵も拝借して、こんなアンサンブルに生まれ変わりました! face05






こちらのお客様は、本当に着物をファッション!として楽しんでお召しくださっています。
洋服と和服の垣根を取り払った感!!

角帯の代わりに太めの皮ベルトを使っているあたり、さすが!なるほど・・face06 です!

「おじいちゃんや、父親の着物とかは、みんな紺とかこげ茶とか、黒っぽいものがほとんどなので、次は、少し明るい色のものが着たいな~」

だそうで、

これからもどんどん着物ファッションを楽しんでくださいね!!


ファッション男性向けの着物イヴェント案内

さすが、晴れの特異日ですね~。
11月3日文化の日は、おおむね晴れますicon01!!

三連休ですね。気持ちの良い秋晴れの日。
元町商店街にもぜひお出かけください!


弊店では、4日(土)から12日(日)まで、男性の着物の特集を開催いたします!!
なかなかたくさん見る機会の少ない男性の着物です。
この機会に、ぜひご覧ください!





昨日、私はお休みだったので、神戸市立森林植物園へ行ってきました~。
急に冷え込み、紅葉が始まっていて、とてもきれいでしたよ。





自然の造形は、本当に素晴らしい!
色々な木や植物や、生き物たちが、共存しながら精いっぱい生きている。
そこにある曼荼羅がうつくしい、と、いつも感動するのです。face01


ファッション男性向けの着物

8月です!!
今月の「丸太やホームページ」のTOPは、わが社長!がモデルで~す~face02icon06



先日「ひょうごいいね!お店表彰」の式に合わせて新調した、グレーの無地感夏着物に、黒地の紗羽織で、
何とも良い笑顔ですわ・・・



暑い!暑い!!face04icon10と言いながらも、丸太や一同、元気でがんばりま~す!hand02

ただ今は、コチラを開催中です↓↓↓




ファッション男性向けの着物ゆかた

ただ今の店内の気温、22.5℃!
程よいと感じるか、ちょっと暑いと感じるか・・・・face06
夏物や浴衣が店頭に並んで、あぁ、もうそんな季節か~、という感じです。face02

4月も折り返しですね。

昨日、お世話になっている芳賀さんから、丸太やのオリジナル浴衣が1点染めあがって届きました!



碇と舵輪の模様です!

いつもは音楽モチーフなのに「イカリマーク??」
そのなぞは、コチラでご案内していますよ~➡「神戸・元町の着物専門店 丸太やの情景」若旦那のブログ

私といたしましては、「今年神戸で、浴衣を新調するなら、やっぱり港や海に因んだ柄でしょ~~!!」と、絶賛お薦め中です!!face02



潮に流されることなく、しっかり舵を取って、生きたいですね~。hand02


ファッション男性向けの着物

本日より「特集 男の着物」を開催です!
店内、こんな感じです。






着物や帯はもちろん、袴地や、浴衣もございますよ~。

ファスナーで衿が付け替えできる半襦袢や、色足袋、藤岡組紐店特製モケモケの羽織紐など、着物を楽しみたい男性必見!

18日(火)までです。お見逃しなく!!



ファッション男性向けの着物イヴェント案内





丸太やお薦め&お気に入りの木綿の着物フェァーです!

京都丹後で織られる「きはる」



と、

山形米沢生まれの「KIPPE:きっぺ」



「きはる」も「きっぺ」も神戸弁で言えば「着よか?着よ~!」
着物を楽しく着ようよっ!!という思いのこもった品物なのです!!

真夏と真冬以外OK←真夏だって浴衣代わりに着ちゃう!真冬は中にとっくりのセーターを着こんで着ちゃう!!という方もおられるほど。
女性はもちろん男性にもオススメです!!

着物初心者の方も、通の方にも好評です。

詳しくは、コチラをご覧ください。➡http://marutaya.com/cont03/cont03-4601.htm

ファッション男性向けの着物作品展イヴェント案内

本日、「結城 龍田屋」代表の藤貫成一さんが、明日からの「龍田屋 結城紬展」の準備にお越しくださいました。
本場結城紬の特徴的な機である「地機」を組み立てて、糸を掛けて、少し織って調子を見て、準備万端整いました!hand03





19日~21日の3日間、藤貫さんが、弊店の1階で実演してくださいます。ご希望の方は、機織り体験もできますよ~。
結城紬の風合いを決める大事な工程である機織りには、織りにくい真綿糸を布にするための様々な知恵と工夫があります。ぜひ実際にご覧ください。

店内展示もばっちりです!!







2階は、こんな感じ~






最近、なかなか見られない夏結城や、単衣にオススメの綿棉など、たくさん撮り揃っております!!



    (☝この部分をクリックすると丸太やのHPの案内ページがご覧いただけます!)

皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております!!

ファッション男性向けの着物作品展イヴェント案内

三学期もスタートして、平常が戻ってきました!

さて、

丸太やでは、19日(木)から29日(日)まで、「龍田屋 結城紬展」を開催いたします。



龍田屋さんは、文久3年創業。

と言ってもピンとこなかったのですが、文久2年(1862年)は、歴史の授業で習った「生麦事件」勃発の年。
文久3年は、近藤勇たちが新選組として動き出した年です。
江戸時代から今の時代へ、色々な物事が変化するマグマが沸々と湧き上がってくる幕末、そんな時代に、
龍田屋さんは創業されたのですね~~~~face08

延々と布を創り続けてこられ、その中で、蓄積されたノウハウは、それはそれは計り知れず、
世の中は進歩発展、機械化でスピードも量も一見進化した。

それでも、今なお人の手でしか作ることのできない布を織り続ける。

「それでしかできない着心地があるんです。」


さて、若夫婦が、いろいろ勉強して案内を作っております!
丸太やのホームページに詳しく詳しく掲載いたしておりますので、ぜひ、ご覧ください!!
                      ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「龍田屋 結城紬展」http://marutaya.com/cont03/cont03-4504.htm
皆さまのご来店を心よりお待ちいたしております。



ファッション男性向けの着物

素敵な着物姿♪

昨日は、お客様のご一家が、お嬢様の成人を記念してご家族写真を撮るお手伝いをさせていただきました。face02
主人公のお嬢様のお写真と、ご家族のお写真は、後日スタジオビューさんの撮影されたものを見せて頂けるとのことで、楽しみにしております!

助演男優賞もののお兄ちゃん!!
帰りに店にお寄りくださったので、お写真撮らせていただきました。

中学時代から「相棒」のチューバくんとのツーショットです!インバネスコートと、なんだかとっても良い雰囲気です。



「ペットのワンちゃんみたいな感覚ですかね。家族写真に入れないわけにはいかないんです!!」face05
「でも、さすがに、着物着て担いでくるのは、しんどかったわ~。」って、笑顔のとっても素敵なお兄ちゃんでした!


ファッション男性向けの着物

特集 男の着物 ☆

【特集 男の着物】
10月13日(木)~18日(火)
場所:丸太や







この一週間は、丸太やは男性専門店のようですface03icon10

でも、隣にいる殿が、こんなお洒落なコーディネートだったら・・・



やっぱり、うれしいかもface05


弊店では【男の着物 着付け教室】を開設しています☆
1レッスン500円で、基本的な男性の着物の着方をレッスンいたします♪
着付け教室のお申込みはコチラから→【丸太や着付け教室】



ファッション男性向けの着物イヴェント案内

今日は、思わず深呼吸したくなるような、爽やかな風が吹いています。
三連休の最終日。空が明るいと、街も明るく感じます!!


暑さを引きずった分「気が付けば冬!face08」というようなことになりそうな予感・・・・・
そろそろ、着物も袷にしなくてはいけませんな~。。。


さて、丸太やの次の催しは「特集 男の着物」です!


自前のモデルで、失礼します!face03




こんな明るい色の紬や、モケモケの羽織紐、入荷しております。
お洒落に敏感な男性の皆さま!お見逃しなく~!



ファッション男性向けの着物ゆかたイヴェント案内

ぼやいても 嘆いてみても 暑いだけ!!

猛暑の8月ですicon10
元気にいきたいと思います!!hand02

丸太やのホームページ、TOPページを定期更新しました。
今月の表紙は片身替わりのメンズ浴衣です!!



ご友人同士、2人で2反の反物を使って片身替りの浴衣に!という特別仕立ての浴衣です。face05
夏を、オシャレを、満喫してくださいね!!


今月の最初の催しは、



初日の6日(土)には、京都から悉皆のプロにお越しいただき、相談会を開催します。
染み抜き、色掛け、染替え、柄足しなど、一つ一つ、丁寧に相談にのってくださいます。

また、14時から15時まで、弊店2階の特設会場で、お勉強会も開きます。受講料500円
「こんなとき、どうする?」「やって良いこと、悪いこと」
シミの応急処置など、聞いておくと役に立つお話満載です!!

着物を着て楽しみたい方、お召しになる機会の多い方、ぜひご参加ください。







ファッション別誂え男性向けの着物ゆかた

5月に「友達と浴衣を作りたい」とご相談を受けました。
ご友人は海外にお住まいで、6月に一時帰国するので、その時に仕立てあがっているように段取りして、一緒に着たい、とのことでした。
反物を取り寄せ、3度、4度とメールでやり取りを繰り返し、この度、無事間に合って出来上がり、昨日撮影会だったのです!!



竺仙の和柄の反物と無地の2反を使って、片身替わりの仕立てです。
お二人が相談して、袖や衽をトレードして、全くのお揃いではないところが、また格別オシャレです!!

中学時代の同級生だそうで、これからも末永く友情が続くことをお祈りしま~す!!


ファッション男性向けの着物

根付

まだ、日本人がみんな着物を着ていたころ、男性が印籠や煙草入れなどの提げ物を、帯から落ちないように紐の先に付けたのが根付。
洋装になって、ポケットになんでも入れるようになって、その用途がなくなって、根付は日本の日常から消えて行ったのですが、洋服と同時に日本にやってきた欧米の人たちに、その繊細でち密な細工の小さな芸術品が大変な人気を得たことで、日本の国内にほとんど需要がないにもかかわらず、その技術は細々と生き延びて、現代でも根付作家が伝統の芸術的技術を伝えています。

と、いうことを、つい最近知りました!


私たちに、根付に興味を持つきっかけをくださったのはヴァイオリニストの立花礼子さんです。
先日の神戸新聞でも紹介されましたが、「まるたやフレンドリーコンサート」で、「NETSUKE」という曲を演奏してくださいました。

立花さんは、塩屋にあったジョネス邸の保存運動がきっかけで、貿易商として神戸経済に貢献したフランク・ モーリス・ジョネス氏を調べるうちに、ジョネス氏が根付の蒐集家であったことを知り、さらに、「NETSUKE」というヴァイオリンとピアノのために書かれた曲に出会い、演奏するに至ったのです。

そして、新聞記事を読んでそのコンサートを聴きに来てくださった方のお一人が川本泰子さんでした。
「私も、根付を作っているのです。」と仰るので、立花さんにお引き合わせしたところ、お話が弾み、
「是非!」と、一昨日、弊店で作品を見せていただきました。

こちらは、その中の一つ「亀」



柘植の木を彫刻刀で削って造られたものですが、
甲羅のデコボコ感、皮膚のざらざらした様子、少しひっこめた首の感じ、まるで生きているようです!


立花さんは、かねてより、「根付が本来使われていた姿で見てみたい」と仰っておられて、矢立(携行用の筆入れ)をご持参くださいました。

お二人お立会いの下、息子の腰を借りて、装着の再現をやってみました!





女性の帯留どころではない、存在感!!face08
そしてなんともかわいい~~~face05

さらに、根付は、かわいいだけではなくて、その小さな世界に物語や、訓話や、洒落などをひねりたっぷりに表現していて奥が深い・・・
江戸時代の男性が、根付のオシャレにはまる気持ちがとってもよくわかる!!と思ったのでした。

今の時代なら、提げて歩きたいものは、スマホかな~?
印籠のように、スマホを、根付でとめて角帯の下に提げて歩く・・・なんか、良いかも~~face06と、想像してしまいました~!face02


5月25日から29日には兵庫県立美術館で川本さんも習っておられる教室の作品展もあるようです。
弊店でも皆さんにご覧いただけるような機会を計画したいと思案中です!


<追記>
後日談として、矢立を貸してくださった方から、
「矢立は根付けで下げたとしても、ぶら下げたスタイルでは持ち歩かない。長いし重みもそこそこあるから、
かえって邪魔になるので、帯に挿して携帯するよ。」と、ご意見を頂きました。なるほど・・・face06




ファッション男性向けの着物イヴェント案内

 
特集 男の着物
4月14日(木)~19日(火)

  近年、男性の着物ファンが増えているように感じます。その割
 に、色々と見ていただけるチャンスは多くはありません。
  弊店では、時々特集しておりますが、このたび
 14日(木)から19日(火)までの6日間、男の着物を特集します!
 着物男子ビギナーさんにオススメしたい木綿やウールから、
 お茶やお謡いに着て行きたい方にもぴったりなお召しなどなど、
 反物も帯も、お洒落な羽織紐やバッグに草履も、face08た~くさん取り
 揃えました。
 是非この機会にご覧ください!!

 詳しいご案内は、丸太やホームページのコチラをご覧ください!
           ↓↓↓↓↓↓
 http://marutaya.com/cont03/cont03-4204.htm
プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る