神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

文庫結び

 今日は、昼ごろから雨・雨・雨・・・icon03

雨も降らなきゃね・・・・梅雨なんだし・・・・・

雨だし、蒸し暑いし、、今日は、「木綿の着物に半幅帯」で過ごしました!

文庫結び



普段は、やっぱり、名古屋帯を、お太鼓に結ぶのですが、たまには、おちゃめに若く (気分だけでもね!face03軽やかに、半幅帯もいいかな?

このリボンみたいな結び方のことを「文庫結び」といいます。
「文庫」というのは「本」のことなので、開いた本のような形ということかな?
あるいは、開いた羽を箱のようにふくらませるので、書籍や紙筆など手回り品を入れておく小箱=手文庫の形をした帯結びということかもしれません。
・・・と、勝手に思っているのですが、本当は、どうなんでしょうね・・・?

ゆかたを着た時の半幅帯の結び方で、一番ポピュラーな結び方ですが、江戸時代には武家の女性の基本的なの帯結びだったもので、振袖の帯結びの一種でもあり、花嫁衣装の打掛の下には、今も結ばれる、言ってみれば、格調が高い結び方でもありますね。

羽の形の作り方で、バリエーションも豊富にあるので、マスターすると使える結び方です。

ご自分で、という方、娘に結んでやりたい、という方、どうぞご遠慮なく「丸太や」にご相談ください。
30~40分もあれば、覚えられますよ!! 
<受講無料、要予約: 電話:078(331)1031 もしくは メール marutaya@tulip.sannet.ne.jp>

とりあえず、図解を見たい方はこちら⇒「ゆかたの着方 半幅帯編」

この夏は、ぜひ、ゆかた姿でお出掛けしてくださいね!!


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プロフィール
神戸・元町丸太や
神戸・元町丸太や


家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る