神戸・元町丸太や

創業は明治33年で1世紀以上に渡り、呉服を専門に取り扱う老舗です。日本古来からの『和』の技術と『思いやり』の素晴らしさを商品や接客を通じて伝えてくれます。着物・呉服に対して敷居が高いと思っている方には逆に必見のお店です。上質の藍染めで造られたTシャツやハンカチは日用使いにも使いやすく使うことで古来からの『和』の技術の素晴らしさを体験できます。一品一品職人の手作業で創られる商品は大切な方への贈り物なので日本全国から取り寄せがあるほど。百聞は一見にしかず。神戸・元町へお越しの際は是非お立ち寄り頂き、老舗のアイデンティティを感じてください。

「想いを染める」 本友禅染 木戸源生

15日(土)から23日(日)は、木戸源生さんの会です。
木戸さんの、素晴らしい作品の数々をご覧いただくことももちろんですが、
「想いを染める」と題して、別染の受注会でもあります。
今までにも、たくさんの想いを形にしていただきました。

例えば、「夏の思い出」の歌のイメージで、と言うことで、水芭蕉の着物を染めていただきました。

「想いを染める」 本友禅染 木戸源生


着物は水芭蕉の花、そして、帯には尾瀬の風景です!!

「想いを染める」 本友禅染 木戸源生


この他にも、
ご自分に似合う色を探して、手持ちの帯が活きる様な訪問着を・・・

「想いを染める」 本友禅染 木戸源生


お母様の残された白生地の羽尺を使って「槍梅」の絵羽織に。

「想いを染める」 本友禅染 木戸源生


お客様が大好きなバラ「サンセットグロー」を付下げ小紋に。

「想いを染める」 本友禅染 木戸源生


ノアザミとてんとう虫の柄で夏の訪問着を。

「想いを染める」 本友禅染 木戸源生


など、など、、。

今回はどんなお出会いがあって、どんな着物や帯が生まれるのか、私も楽しみにしているのです。

以下は、息子の書いた今回の案内文です。

<共に創る喜び>

六月十五日から二十三日まで、弊店では『想いを染める 本友禅染 木戸源生 別染受注会』を開催いたします。昨年も木戸さんの別染受注会を開催させていただき、大変ご好評をいただきました。別染の醍醐味は、新しい作品を生み出す過程にお客様も一緒に参加いただけることです。別染はある意味でお客様と木戸源生さんとのコラボレーションなのです。
期間中は、弊店にて木戸源生さんと直接お会いいただけます。お作りになりたいもののイメージはボンヤリでも大丈夫。お客様のお話をお伺いしながら、素敵なアイデアをご提案いたします。木戸さんの参考作品や資料もご覧いただけますので、完成品のイメージも想い描いていただけます。木戸さんはお話しもお上手で、会話の中からお客様のご希望を瞬く間に具体的なイメージにしてくださいます。モチーフは花鳥風月だけに留まらず、ありとあらゆるモチーフが着物の柄になり得ます。
木戸源生さんは、会期中、十五日(土)、十六日(日)、二十三日(日)にお越しくださいます。それ以外の日でも事前にご連絡いただきましたらお会いいただける日時を設定いたします。ぜひこの機会に、世界にひとつだけの着物や帯を創ってみませんか?

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プロフィール
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家族全員が楽器を演奏しております。演奏会も開催しております。日本が誇る伝統技術と楽器をモチーフにした商品は皆様に非常に喜んでいただいています。一品一品が逸品である自信があります。皆様のご来店を心待ちにしております。このお店の詳細を見る